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概要編集

CV:千葉一伸


スクライド』のキャラクター。ホーリー部隊のA級隊員。

通称「崖っぷちのマクスフェル」


元はインナー出身で、アルター使いゆえに肉親にすら迫害を受けた経歴を持つ。玩具好きで、インナーの子供たちにはロボット物の玩具を支給していた。しかし、オモチャの中には遠隔操作爆弾を隠しており、カズマを戦わせるための策略でもあった。

本人の身体能力は低いが、その能力故にわざと相手を挑発し攻撃を喰らう(制服の下には仮面ライダー1号のような防護服を着ている)戦闘スタイル。


その理不尽なまでに強力なアルターでカズマを追い詰めるも、「縋り付いてるだけのバカ」呼ばわりされた挙句にアルターの森で強化されたシェルブリットに圧倒され、精神崩壊を起こしてに転落し行方をくらませる。

その後ホーリーに確保されたが、立浪ジョージ同様に精神崩壊を起こし再起不能となる。


このようにアニメではかなりカズマを苦しめたものの、漫画版では登場6ページでやられるただのかませ犬であった。


アルター能力編集

能力名はスーパーピンチクラッシャー腕時計のようなコントローラー「Pコマンダー」を生成する。

このコントローラー越しに命令を下すことで、黄色い巨大ロボットを召喚し、ライフルなどを駆使して相手を追い詰める。

かなり破壊力のあるアルターであり、その反動故に使用者が精神的に窮地に立たされなければ発動することすらできないという極端な制約を持つ。


また、追加武装として型ロボットピンチバードと合体し、スーパーピンチクラッシャーを合体させることでグレートピンチクラッシャーへと変化。伝家の宝刀勇者パースを用いたラストチャンスソードはシェルブリット第2形態とも押し合える威力を持つ。

ちなみに漫画版ではファイナルピンチクラッシャーとして登場したが、技を使う前にカズマに一撃で粉砕された。


余談編集

コラム、谷口悟朗のエンタメ無法地帯で語られた所によると

命令だけして自分は戦わない、具体的に言うと某携帯獣コンテンツへのアンチテーゼとして作り上げたが件の電気ネズミをそのまんま出す訳にはいかんからこういう形にしたとの事。スーパーピンチクラッシャーが黄色いのはそのためだろう。

スクライドらしいといえばらしいが、ここで揶揄された主人公は時を経てカズマとも戦えるのでは?と思える程の超人となる事になる


関連タグ編集

ホーリー隊員 ドM

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