エミリオ・ブロデリック
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えみりおぶろでりっく
漫画「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ΔASTRAY」の登場人物。
地球連合軍第81独立機動群ファントムペインに所属する男。階級は中尉。
アクタイオン・プロジェクトの一環で再生産されたイージス及びその強化発展機であるロッソイージスに搭乗する。
オーブ領海内で討ち漏らしたアグニス・ブラーエ達マーシャンを抹殺すべくダナ・スニップと共に派遣された。
スウェン・カル・バヤンなどホアキン隊のメンバーと同様に、ブルーコスモス管轄の養護施設の出身者で、幼少から兵士として徹底的な教育を叩き込まれている。
そのためファントムペイン内でも特に偏執的な反コーディネイター思想の持ち主で、例え上官の制止があろうとも、機械の如く無慈悲な殺戮を強行する。
「コーディネイターがナチュラルの平和を乱す」と信じきっていたが、コーディネイターが生まれる以前からナチュラルは争いを繰り広げていた事実をアグニスに指摘され、錯乱状態に陥り暴走する。
最後はアグニスが駆るターンデルタに敗れるが、彼の計らいで乗機が破壊されるだけに留まり、生存した。
アグニス達に拘束された後は、ジェス・リブルから取材を受けており、乗機もロウ・ギュール達ジャンク屋組合によって修復されている。
その後、連合のとある施設の調査の際、隙を見てダナと共に脱走してアナザートライアルソードストライカー装備のストライクEを入手した。
しかし、自分の心が変化していることに気付いて脱走を止め、ダナを裏切って対艦刀で斬り裂いた。
その後、アグニス達と和解している。
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