概要
小説「エヴァンゲリオンANIMA」に登場するエヴァンゲリオン。
3年前の本部施設攻防戦の際に撃破された後、行方不明となっていたEVA量産機の屍を再利用したと思われる機体。腹部にある繭の中には使徒の幼生体が格納されている。
コアやS2機関を有していないが動力源であるQRシグナムを破壊されると体が崩壊し活動を停止する。
分析パターンは検出不能だが使徒幼生が活動した時のみパターン青が検出されている。
装備
白色の刺股。
基本的には打撃武器として使用されるがバベルタワー形成の起点として使用する事も出来る。
バリエーション
I型
最初に出現した個体。
QRシグナムが喉元に1枚配置されている。
II型
2度目の出現~トーヴァート出現までに確認されていた。
QRシグナムが2枚に増え両肩に配置されている。
動力源が増えているためパワーも大幅に増強されている
III型
トーヴァート出現以降に確認されている。
II型に翼が生え飛行が可能となった。
使徒幼生
腹部の繭に格納された使徒の幼生体。
幼生体であるため元の大きさと比べると遥かに小さくコアやS2機関などを形成出来ていない。
幼生体はキャリアーの繭から出ると一部を除き体が維持出来ずに死に絶えてしまう。
イロウル、バルディエル、タブリスの幼生を搭載したキャリアーは登場しない。