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オリーニョ

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おりーにょ

オリーニョとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

全国図鑑No.0929
パルデア図鑑No.085
ローマ字表記Olinyo
ぶんるいオリーブポケモン
タイプくさ/ノーマル
たかさ0.6m
おもさ11.9kg
せいべつ50%♂・50%♀
とくせいはやおき/しゅうかく(隠れ特性)
タマゴグループしょくぶつ

各言語版での名称と由来

言語名称由来
日本語オリーニョオリーブ+-inho(ポーランド語で"小さい"を表す接尾語)+aliño(スペイン語で調味料)
英語・スペイン語・イタリア語Dollivdoll(人形)+olive(オリーブ)
ドイツ語Olivinio日本語名の音写
フランス語Olivadoolive(オリーブ)+ado(ティーンエイジャー)
韓国語올리뇨日本語名の音写
中国語(簡体字)奥利纽日本語名の音写
中国語(繁体字)奧利紐日本語名の音写

進化

ミニーブ→オリーニョ(Lv25)→オリーヴァ(Lv35)

概要

ミニーブが進化した姿。

頭のオリーブが2つに増え、アマカジアママイコの様に丸っこい小さな身体から人型の姿へと変化した。

スカートをはいた女児のような外見だが、キルリア同様に♂も存在する。

進化前はとても食用には出来なかった渋苦いオイルも、フレッシュな香りの美味しいものに変化している。そのオイルを自ら分けてくれるなど、古くから人間と共存してきたポケモンである。

しかし、日光をいっぱい浴びて頭のオリーブが熟してくると、どういうわけか人里を離れ旅に出るという。

名前の由来はおそらくオリーブ+エルニーニョ(スペイン語で「男の子」)。女の子のような外見なのに何故ラニーニャの方じゃないのかという疑問が湧くが、これはエルニーニョが神の子を意味する言葉でもあるため、元ネタのオリーブがキリスト教と縁深いことに因んだと思われる。

使用トレーナー

アニメ版

アニメ版

アニポケ第8シリーズ

  • コルサのオリーニョ
    • 10話で登場した、コルサが連れ歩いているポケモン。ゲーム本編でのコルサは進化前のミニーブ・最終進化系のオリーヴァを使っているが、オリーニョはアニポケのみである。詳細は当記事にて

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