オリーニョ

おりーにょ

オリーニョとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

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基礎データ

ミニーブ→オリーニョ(Lv25)→オリーヴァ(Lv35)

ミニーブが進化した姿。

頭のオリーブが2つに増え、アマカジ→アママイコの様に丸っこい小さな身体から人型の姿へと変化した。

スカートをはいた女児のような外見だが、キルリア同様に♂も存在する。

進化前はとても食用には出来なかった渋苦いオイルも、フレッシュな香りの美味しいものに変化している。そのオイルを自ら分けてくれるなど、古くから人間と共存してきたポケモンである。

しかし、日光をいっぱい浴びて頭のオリーブが熟してくると、どういうわけか人里を離れ旅に出るという。

名前の由来はおそらくオリーブ＋エルニーニョ(スペイン語で「男の子」)。女の子のような外見なのに何故ラニーニャの方じゃないのかという疑問が湧くが、これはエルニーニョが神の子を意味する言葉でもあるため、元ネタのオリーブがキリスト教と縁深いことに因んだと思われる。

アニメ版

コルサのオリーニョ
- 10話で登場した、コルサが連れ歩いているポケモン。驚くとオリーブを出してしまう事があり、ご機嫌になってもオリーブを出してしまう。
- ネモのパモットにコルサの熱弁で驚いた勢いでオイルが掛かってしまい、リコのニャオハのふみふみによる香りで喜んで出したオイルも掛けてしまった。
- リコの父・アレックスの作品からインスピレーションを得て黒いレックウザの彫刻を作っていたが、オリーヴァの森で本物の黒いレックウザに遭遇した為にその迫力に打ちのめされ、スランプに陥ってしまったコルサを心配していた。