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概要編集

正式名称は「オロナミンCドリンク」。略して「オロC」とも呼ばれる。

オロナイン軟膏」の「オロナ」とビタミンCの「ミンC」を組み合わせて出来た名前である。

大塚製薬から発売されているが、炭酸を含んでいるために医薬品とは認められていない。そのため現在の基準ではエナジードリンクにも分類され得る。


2018年には猛暑の影響で中身が膨張して勢いよく開いて顔などに当たるという理由で回収措置になっている。

CM・広告展開編集

昭和期は大村崑を起用した元気ハツラツ!というTVCMホーロー看板で知られ、このキャッチコピーは現在まで使用させている。(「元気ハツラツぅ?」と疑問符が付いていた時期もある)。特にホーロー看板は昭和レトロを想起させるアイテムとして有名で、現在でもパロディとして使われることもあるほか、昭和レトロをテーマとした飲食店等にかざられていることも多い。


柴田 勲(元プロ野球選手)

1976年からおよそ四半世紀にわたって巨人とタイアップが行われており、「オロナミンC=巨人」のイメージが長年にわたって浸透し、東京ドームにも広告看板を出していた。一方このイメージは決して良いことだけでなく、関西や東海、中国地方と言ったセリーグ他球団の本拠地及びその周辺地域においては「敵の飲み物」というイメージで売り上げは著しくなかった。そんなこともあって巨人とのタイアップ終了後は他球団の選手も起用したり(最初に起用されたのは日本ハム時代の新庄剛志)、甲子園における阪神タイガースの勝利投手賞の賞品となるなど変化も見られ始めた。


また2004年からはスポンサーとなった『仮面ライダーシリーズ』とタイアップを行っており(ブレイド~ディケイドまでで一時中断、鎧武から復活)、同シリーズに出演している俳優CMキャラクターとして起用され、劇中にオロナミンCが登場している。




意外なレシピ編集

オロナミンCには公式で色々な飲み物アレンジが紹介されている→外部リンク


特にオロナミンセーキはその中でも古い歴史があるらしく、大村崑がCMで紹介していた程。


関連動画編集

小さな巨人です


君は強い


次の自分へ


パパやママに宣言しよう


パパやママに宣言しようプリキュア


君と一緒


関連イラスト編集

元気ハツラツ?なせっちゃん「お疲れ~!これどうぞ!!」


関連タグ編集

個別編集

飲み物 栄養ドリンク 清涼飲料水 大塚製薬

自動販売機 

元気 溌剌 / ハツラツ 元気ハツラツ! / 元気ハツラツ 元気ハツラツぅ?


リポビタンD……大正製薬から販売されている栄養ドリンク。こちらは医薬品

リアルゴールドコカコーラ) / デカビタCサントリー) … 類似商品

オロポ……オロナミンCとポカリスエットを混ぜた飲料。


たくのみ。(41話で登場。作中では普通に飲んだうえで、ビールで割った『オロナミンビア』と焼酎で割った『オロナミンサワー』が登場)


CMに出演した人物など編集

大村崑 読売ジャイアンツ 上戸彩 ペ・ヨンジュン 千葉麗子 森三中


タイアップした番組編集

巨人の星天才バカボン…大塚製薬がスポンサーだったため、当時は各作品の主人公が描かれたホーロー看板が設置された。また、前者とのタイアップは上記の巨人選手とのタイアップにつながった。

仮面ライダーシリーズ……企業イメージとの兼ね合いもあってか、CMに出演するのは全て善玉ライダー、1~3号ライダーという法則がある。逆に言えばCMに出演した時点で完全な善玉であることがほぼ確定とも言える。

フレッシュプリキュア

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