CV:小林星蘭
概要
『映画ヒーリングっど♥プリキュアゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』のゲストキャラクター。
身長が低めで一見すると小学生のように見えるが、実際は14歳。ファッションモデルをしており、ひなたは彼女の大ファンである。
その知名度から東京で大人気の「ゆめアール体験」の広告塔を担っており、「ゆめアールプリンセス」と名乗っている。
なお、カグヤの母は、ゆめアールシステムの開発者である我修院サレナである。
正体
※ネタバレ注意!
実はカグヤは人間では無く奇跡の花から生まれた精霊で、赤子だった頃サレナに発見され彼女の娘として育てられたのだった。
この為サレナとは血の繋がりは無い。
ゆめアールはカグヤの持つ不思議な力を原動力として動いていた。
しかしその影響でカグヤは徐々に衰弱して行き、14歳の誕生日で消滅する危機に侵されていた。
終盤で消滅寸前となってしまいカグヤはそれを覚悟するが、彼女をどうしても助けたいキュアグレースは街中から得た夢の力でカグヤグレースフォームに変身。
その力でカグヤは回復し消滅の危機から見事脱した。
エンドロール後はのどからプリキュア達や母と共に誕生日を祝い、のぞみがのどか達と一緒の写真を撮った所で物語は幕を閉じた。
演者について
担当声優の小林星蘭はプリキュアシリーズ初出演。
ニチアサ枠では『手裏剣戦隊ニンニンジャー』第38話に出演していたため、5年4ヶ月ぶりである。
出演当時16歳の小林は紛れもなく幼少期のシリーズリアルタイム視聴者世代であり、中でも最初に見た『プリキュア5』シリーズの大ファン(以降『ハトプリ』まで見続けた後、中学時に『プリアラ』を見ている)。
そのため小林の名を世に知らしめた『若おかみは小学生!』のアフレコ現場では共演した水樹奈々に「ハトプリ見てました」と言って驚かせ、ゲスト出演した映画版『おしりたんてい』のアフレコ現場でも三瓶由布子ともプリキュア5に関して話す機会があり、互いに喜んだという。
自身もいずれはプリキュアシリーズに出演したいと語っていたのが今回叶うこととなり、しかも憧れのプリキュア5とも共演するのも相まって歓喜の声を挙げている。