概要
『ウマ娘プリティーダービー』におけるキタサンブラックとドゥラメンテのコンビ、カップリングタグ。
ウマ娘においては主にアニメ3期の前半やドゥラメンテの育成シナリオなどでそのライバル関係は描かれており、ドゥラメンテがキタサンのことを意識していく描写などもあった。
史実において
史実において二頭は15世代の同期。
クラシック戦線の皐月賞と日本ダービーにおいてはドゥラメンテは一着となり、シニア級の宝塚記念は共に一着を逃してドゥラメンテが二着でキタサンが三着という結果だった。
両者の戦績はドゥラメンテの3戦3勝、キタサンブラックはドゥラメンテの引退までに先着することはかなわなかった。
引退後は種牡馬としてもライバル関係であり、ドゥラメンテが初年度からタイトルホルダーを輩出し、2年目以降もスターズオンアースやリバティアイランド、ドゥレッツァなど名馬を続々と輩出しており、キタサンブラックも負けじと初年度から世界最強馬イクイノックスを輩出しており、ドゥラメンテはわずか5世代を残して既に亡くなっていることもあり、キタサンブラックがトップサイアーとしての地位を確立している。
なお、キタサンブラックの初年度産駒であるイクイノックスは引退するまでの10戦中1度もドゥラメンテ産駒に先着を許さなかった。
関連項目
キタサンブラック(ウマ娘) ドゥラメンテ(ウマ娘) ドゥラキタ