キュアミラクルとモフルンの魔法レッスン!
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きゅあみらくるともふるんのまほうれっすん
2016年10月29日公開『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の魔法!キュアモフルン!』と同時上映される短編CG映画。
※一部記述にネタバレを含みます。ご注意ください。
前年の単独映画と関連する特徴として、
- SD描写の3Dアニメーション(短編作品『キュアフローラといたずらかがみ』)
- プレスコ方式の採用(中編作品『プリキュアとレフィのワンダーナイト!』)
があり、そのノウハウが生かされた作品でもある。その一方で、前年の短編作品が「台詞無し」のものであったのに対し、今作は台詞があるのが一番の変更点。加えて、3DCGでは難易度が高い「草木などの自然の表現」に挑戦しており、昨年の短編からより上を目指した作品になっている。
また、
- 同じ描写法を用いた作品としては、本作が2作目
- 東映アニメーションが創立60周年
であることから、それらをネタに織り交ぜたコミカルなものになっている。
ストーリー面では、映画本編のテーマの一つ『キュアミラクル(朝日奈みらい)とモフルンの関係』を描いており、キュアマジカルとキュアフェリーチェは未登場となる。そのため、本作はプリキュア映画初(全作通して)の『登場しないプリキュアが存在する』作品となった。
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