イガム「地帝獣ギーバドグラーの異次元ラビリンス!その恐ろしさをたっぷり味わい、苦しみのたうち回れ!」
CV:なし(SE)
登場話:第17話「破れ!地獄の迷宮」
概要
地底帝国チューブの地帝獣の一体で、ピエロを思わせる姿の持ち主。
口から吐く蜘蛛の巣のようなエネルギーで建物を包むことで、建物を「異次元ラビリンス」なる異次元空間に変える。ラビリンス内では変化自在であり、無敵の強さを誇る。
レッドマスク・タケルをラビリンスに閉じ込め、始末せんとする地帝王子イガムの作戦に従事した。
活躍
とあるビル内にタケルを誘い込み、異次元ラビリンス内で彼を襲撃する。変幻自在の空間にて彼を心身ともに追い詰めていくが、奮起するタケルのオーラが上昇したことにより、ラビリンスへとつながる壁をレッド以外の4人が破壊したことによりラビリンスを破られる。
その後はとある建設現場にてアングラー兵達を率いて攻撃するも、ショットボンバーを受けて敗北する。
その後イガムが呼び出したオケランパの光線により再生・巨大化。グレートファイブを瞬間移動や光弾で攻撃するも、最期はファイナルオーラバーストを喰らって爆散した。
幻影地帝獣(仮称)
ラビリンス内でギーバドグラーがけしかけた、 カビラドグラー、ドールドグラー、サーベルドグラー、ゾーラドグラー の4体。既にマスクマンに倒されており、いわゆる再生怪人にあたる存在。
ワンシーンしか登場していないが、よく見ると寄生獣が付いていないのが確認できる。
余談
デザイン画の「カッコよさより怖いイメージ」との指示通り、ピエロメイクのようだったコミカル寄りの顔が造形ではより怪物然とした顔となった。