概要
スペック
全長 | 12.5m |
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最高速度 | マッハ7 |
乗員 | 2名 |
ナイトレイダーが保有する戦闘機「クロムチェスター」の一機で、Episode.20にて新戦力として配備された最新鋭機。
孤門一輝がパイロットに任命されたため後半戦用の新主人公機と言えるが、Episode.31では西条凪が、最終回では和倉英輔が搭乗している。
また従来のクロムチェスター同様複座式のため、Episode.28では凪が、Episode.35では(セリフのみで描写はないが)千樹憐が後部座席に搭乗した。
本機最大の特徴は単機でのメタフィールド突入であり、これを応用し別位相に潜むゴルゴレムを探知し炙り出した。
またストライクチェスターとの合体によってハイパーストライクチェスターを完成させる。
武装は4基のハイパージェネレーターユニット部分に内蔵されたビーム砲「クアドラブラスター」とチェスターγより強力になったミサイル「アビロック」。
最終回では和倉が本機で単身出撃。新宿にいたアナウンサーが「見たこともない戦闘機が現れ黒い巨人を攻撃しています」と報道したことで、公に姿を現した最初のナイトレイダーの戦闘機となった。奮闘虚しく撃墜されてしまうが、孤門が変身したウルトラマンによって和倉は機体ごと救助されている。後にナイトレイダー部隊の増加に合わせ量産された模様。
玩具はバンダイから『ウルトラマンネクサスマシンシリーズ』の5番目として販売された。
劇中通りハイパーストライクチェスター形態に合体できる他、4基のハイパージェネレーターユニットがタイヤとなる事で四輪車型の「ビークルモード」に変形するが、玩具オリジナル形態であり、本編には登場していない。
なお玩具はTVシリーズ後半故の生産数の少なさと視聴率不振に伴い、他の3機と比べプレミア価格となってしまっている。
関連タグ
デカウイングロボ、デスティニーガンダム:同時期に展開していたシリーズにおける、後半戦用の主役メカ。