ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

烈火の剣』に登場するリキア同盟の領地の一つ。

レイヴァンプリシラの出身地。侯爵家はエリウッド編/ヘクトル編の2年前に取り潰されており、本編開始時点ですでに存在しない。

「オスティアの陰謀で取り潰しの憂き目に遭った」と実しやかに噂されており、レイヴァンはそれを耳にしてから恨みを募らせ、オスティアへの復讐を誓っている。


侯爵が友人の借金を肩代わりしたことで財政が切迫し、同盟資金を横領したのが原因となって、諸侯連合で爵位を剥奪されたというのが取り潰しの真相。オズインによれば「オスティアとしてもこの件に関しては心苦しく思っている」とのことで、噂と事実は大きく異なる。

なお、侯爵の友人が誰だったのかは不明のままで、名前すら明かされない。


所在地について、作中で明言はされていないが、

  • プリシラは家族を捜すためにエトルリアを出立。
    • エトルリアはリキアの西にある国。入国は西側からと考えるのが自然。
  • レイヴァンとプリシラの会話で「途中のラウスで侯爵に足止めされた」「コンウォル家が取り潰されたと聞いた」と発言。
    • 「途中」という言葉から、明確な目的地を持って移動していることがわかる。目的地を設定していないなら、「途中立ち寄った」のような言い回しになるはず。
    • 「取り潰されたと聞いた」とだけ話しており、この時点で旧コンウォル領には到達していない可能性が高い。
  • ダーレンが「フェレからオスティアに向かうのであれば、ラウスを通過しなければならない」と発言。
    • 東側から西側へ抜けるのにラウスを通過する必要があるため、同様に西側から東側へ抜けるのにもラウスを通らなければならない。

これらを総合すると、プリシラはラウス以東にあった旧コンウォル領を目指して旅をしていたと推測できる。

コンウォル病

ファイアーエムブレムシリーズにて特定のユニットが攻撃パラメーターのみ著しく偏った成長する現象(病気)のこと。

ステータス画面の左半分である攻撃パラメーター、つまり力、技、速さは伸びるが他のステータスがほとんど伸びなくなる、幸運は伸びることもあるが、守備や魔防は全く伸びない。

発症者はアタッカーとして優秀なユニットに育ってくれるが、打たれ弱くなるためロストしやすくなる。

そのため発症者の回避が高ければ使いやすい優秀ななユニットとなるが、回避が低い場合は扱う際に細心の注意を払わなくてはならない要介護ユニットとなる。

なお、この戦闘における特徴からHPが上がらない場合もコンウォル病として扱われることがある。


名前の由来はコンウォル家のレイヴァン・プリシラと従者のルセアは揃いもそろってレベルアップ画面にて左側(HP・力・技・速さ)ばかり上がっていたため。

ただし、プリシラは幸運や魔防もしっかり伸びるので厳密にいえばコンウォル病には当てはまらない。


コンウォル病発症者(原作)

関連イラスト

コンウォルまとめ

関連タグ

烈火の剣 レイヴァン ルセア プリシラ

関連記事

親記事

烈火の剣 れっかのけん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2915

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました