シャウトモンDX
しゃうともんでぃーくろす
レベル | 究極体/デジクロス体 |
---|---|
タイプ | 合成型 |
属性 | データ |
必殺技 | トライデントジャスファング、ハイパーロックマグナム、エレキバスタークロス、ビクトライズ・バンキング、ブレイブビートロックダブルクロス |
所属 | ネイチャースピリッツ |
神速のスピードを誇るオメガシャウトモンが無双のパワーを誇るジークグレイモンの戦闘力を手に入れて誕生した『クルセイド形態』は、ジークグレイモンの“ゴールドデジゾイド”を得たことでオメガシャウトモンのスピードを失わずに高い防御力と攻撃力を具現化させている。
高機動高攻撃力を誇る『クルセイド形態』の前にはかつての強敵も相手ではない。
シャウトモンDXは内面にオメガシャウトモンとジークグレイモンの本能に由来するクレバーな神性と凶暴な獣性の相反する性質を持っている。
通常は温和で優しく親しみやすい性格であるが、一たび戦闘になると激情に燃える戦士へと一変する。戦いが激しくなるほど冷静沈着かつ大胆になり、その姿は『クルセイド形態』の名のとおり神罰を代行する者の様だ。 右手に装備する銃剣「エレキバスタークロス」は銃撃と剣撃の両方に威力を発揮し、左手の巨大な爪「トライデントジャスファング」は強力な一撃を放つだけではなくその強固さを利用して盾としても機能する。「ブレイブビートロックダブルクロス」はシャウトモンDXの最終技である。
オメガシャウトモンの炎とジークグレイモンの炎が1つとなり、一切の汚れを浄化する業火を身にまとう。炎の化身となって敵に突撃するその様は流星に見え、すべての敵は爆散蒸発してしまう。
オメガシャウトモンとジークグレイモンがダブルクロスしたクルセイド形態で竜人のような姿。
ボディは殆どジークグレイモンであり、右腕がオメガシャウトモンのボディが丸々変化した銃剣「エレキバスタークロス」となっている。高い機動力と攻撃力を兼ね備えた不屈の姿。実質的に、合計三体の竜/恐竜型デジモンが合体している。
カードゲームでの世代は完全体。カードゲームでは合体元のデジモンが完全体同士なので、合体したら究極体になると思いきやまさかの完全体扱いなのである。まあ、デジモンカードゲームでクロスウォーズ初出デジモンの世代がおかしくなるのはよくある事である。後に公式設定で究極体となり、普段は優しいが、戦いが激しくなる度に冷静かつ激情家になるという設定が加えられた。
なお、体を覆う装甲はジークグレイモンから引き継がれたゴールドデジゾイドであり、データ分解系などの攻撃すら耐え、生物の体組織のように機能するというトンデモ装甲でファンロン鉱に限りなく近い合金である。これを持っていると明言されているのは彼ら以外にマグナモンXとデュークモンX、イージスドラモン、クーレスガルルモンぐらいである(デジモンプロファイルあるいはデジモン図鑑参照)。つまり、公式設定的にはこの時点で究極体上位クラスでもおかしくない存在になっているのである。
必殺技は体を火炎で包んで炎の流星となり突撃する「ブレイブビートロックダブルクロス」、盾としても機能する銃剣で敵を切り裂く「トライデントジャスファング」、赤いV字型エネルギーを連射する「ビクトライズバンキング」、ホーミングミサイルを放つ「ハイパーロックマグナム」など。
デジクロスの際の掛け声も「ダブルクロス!」となっており、タイキとキリハのクロスローダーを合体させる事で行う(クロスローダーの合体機能は玩具版にも存在するが、劇中のような効果はなく、あくまで通信対戦用の機能である)。
名前のDXはおそらく「ダブルクロス」の意味であり、カードゲームなどでは事実上のシャウトモンの最終形態として扱われることが多い(デジクロス体とはいえ、オメガシャウトモンの要素が全面的に出ている為であろう)。
テーマソングは和田光司と谷本正義のデジモンコンビで送る「Evolution &Digixros」。この曲にはver.TAIKIとver.KIRIHAの2バージョンが存在。
シャウトモンDX・バリスタモン・ドルルモン・スターモンズ | シャウトモンX6 |
シャウトモンDX・アトラーバリスタモン・イェーガードルルモン・ラプタースパロウモン | シャウトモンEX6 |
シャウトモンDX・バリスタモン・ドルルモン・スターモンズ・スパロウモン | シャウトモンX7 |