プロフィール
概要
星界で育った、ツクヨミの娘。
父譲りの優秀な呪いの才能を持つが、怪しい秘術を好む悪癖がある。
その為秘境にこもる事が多く、他の仲間とも距離を置くことが多い。
自分は陰気ではなく陽気だと思い込んでいる(そのため、ディーアを「陰気」と称していた)。
シャラがいた秘境は時間の流れが速く、父親の歳を追い越しており父親のことを子供っぽいと思っている。
本編では秘術でノスフェラトゥを大量召喚してしまい、放っておく事に危険を感じたツクヨミの意向で自軍に参入させる事となる。子世代では珍しく敵として登場する。
その際取り残したノスフェラトゥに襲われそうになるが、間一髪のところをカムイに助けてもらったことで、異常なまでの好意を抱くようになる。
そのためなのか、こっそりカムイの後をつけたりすることも多いらしい。
カムイのために話し方を変えたり、料理もカムイのためだけに作る(あなたの~)など、ひたすら一途な性格である。
カムイが母親となった場合は出会いや加入理由が変化する。
マトイが羨むほどのナイスバディの持ち主であり、軍の中で一番美脚でもある。
特に貧乳のマトイにとってはシャラの胸が気になって仕方がないらしい。
なお、カムイが女性の場合、同性結婚が可能となる唯一のキャラクター。
この場合は、ただ単に同性愛というより、相手がカムイだからという意味合いの方が強いだろう。
当たり前だが同性婚をした場合は子供は生まれないので注意が必要。
ちなみに結婚するときのメッセージが『この気持ちを裏切ったら許さない』『私を選んだこと、後悔しても遅い』とどこかで聞いたようなセリフになっている。
同じ呪い師であるオロチと基本的な服装は同じだが、黒いシースルーの全身タイツを着込んでいる。
ユニット性能
初期兵種は呪い師。
能力傾向は母親によってある程度変化するが、シャラ自体は魔力・速さが良く伸びる。
そして上級職でも1桁安定になる位技の伸びが悪すぎる。ツクヨミも技があまり伸びない事を考えると風の部族の呪い師はノーコンが多いのだろうか…。
とにかく命中率が悪すぎる為、まずはその命中の補助は最大の課題。
魔力が伸び、速さのお陰で2回攻撃は出るほうなので、スキルは命中強化で埋めてしまって問題ない。
専用スキルは「執念」。
そのマップで一度戦闘した敵に自分から攻撃した時、与えるダメージが+4される。
ただ、一度戦闘した相手にしか効果を発揮しない為、使いこなすのは難しい。
ヒーローズ
執念の呪い師 シャラ
属性 | 緑 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | グルンウルフ鍛+→執念の呪い(専用) |
補助 | 攻撃守備の応援 |
A | 遠距離防御3 |
C | 死の吐息3 |
2017年12月から登場。
サーリャ同様に前任の引退によって原作から担当声優が変更されており、高音のハスキーと言われる事も。緑属性なのは父親のツクヨミが風の部族出身だからなのだろうか。
ステータスは速さが平均値以外、全て低い
騎馬特攻のあるグルンウルフ鍛。騎馬相手を得意とする。遠距離防御も持っているがどちらもステータスが中途半端なので噛み合わない。攻撃に適するスキルに構成する方がいいだろう
2020年10月のアップデートで専用武器「執念の呪い」が追加。グルンウルフ鍛+の上位互換かつ周囲二マスの敵は戦闘中、速さ魔防-5の効果で特殊錬成効果は戦闘した敵と周囲二マス以内の敵に固定7ダメージを与えつつ反撃不可を付与する毒の剣とほぼ同じ効果。これでデバフと状態異常を両方ばら撒く事が出来る個性を得た
2023年9月から神装英雄に選ばれた。陰k…呪い師らしいスヴァルトアルフの衣装を身に纏った。
関連項目
ファイアーエムブレムif 白夜王国 ツクヨミ サーリャ バイセクシャル
アイビー…発動条件が共通する個人スキル繋がり。こちらは命中率補正。また、主人公に執着する美女な点も共通。
この先はネタバレがあります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
ただのそっくりさんではなくやはり彼女はサーリャの前世であった。
またカムイ♀と彼女の支援A会話時の占いでカムイもクリスの前世(またシャラの下記のロスト時台詞からさらにのちにルフレも来世)であることが判明する。
なお、カタリナがクリスを慕ってたためか『シャラ=カタリナ=サーリャ』説もあるが、シャラのロスト時の台詞が「異国の砂塵が見える、ああ、そこでまた貴方に…」である為(サーリャの初加入マップが砂漠である為)カタリナがシャラの来世である可能性は今のところ曖昧となっている。
ただ「生まれ変わりは似たような性格になる」とも限らない為、もしかしたら…。
この辺は公式のみぞ知る…。
なお、サーリャは「軍の中で一番、スタイルが良い」だったのに対し、シャラは「軍の中で一番美脚」と前作とは違う設定になっている。これは恐らく軍の中で一番をこの人に取られてしまったからだと思われる。
カムイへの執着心は筋金入りであり、たとえ母親となった場合でも態度は一貫している。
父親であるツクヨミへの舐めた態度とは裏腹に、母親であるカムイをひたすらに案じるシャラの姿は必見である。
その際、秘境を出るのは嫌だが、大好きな母親と一緒にいられることを心から喜び、『生まれたときからずっと、この世で一番…貴方を愛しているわ』と言い切ってみせるなど、やはり親子関係なしのヤンマザコンとなってしまう。一方でカムイは『母親として好き』とあくまで母を強調する。
生まれ変わった母親を転生してまで追いかける執念、怖い。
ちなみにシャラの英語表記(SYALLA)はサーリャ(SALLYA)のアナグラムである。
マトイ(Matoi→ティアモ:Tiamo)やグレイ(Gurei→ガイア:Guire)の名前も同じように元のキャラの名前のアナグラムである。
また誕生日は元のキャラの1日前になっている。