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概要編集

1992年10月9日生まれ。オークランド出身。

2013年2月19日、プロレスラーデビューを果たす。イングランドハンプシャーを拠点とするインディー団体であるVPW (Varsity Pro Wrestling) を中心に活動していく。


2014年12月に行われた新日本プロレス入門テストに参加。これに合格し2015年1月に入団、「青い目のヤングライオン」という触れ込みで話題となった。

その後2016年、無期限海外遠征に経った先で、本人曰くバッドラック・ファレと運命の出会いを果たす。

2017年には、SWITCH BLADEというキャッチコピーを名乗るヒールレスラーとして帰国。最初はCHAOSに所属し邪道&外道を口説き落とすと、彼らを引き抜いてファレの待つバレットクラブへ移り、4代目リーダーとして存在感を発揮した。

その活躍ぶりはIWGP世界ヘビー級・IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル・IWGPUSヘビー級・NEVER無差別級の、合計5つのシングルベルトを20代のうちに戴冠するほど。うち2つが消滅した現在では後続も真似することができない、リアル・ベルトコレクターとして自身を誇っていた。


しかし2023年初頭、IWGP世界ヘビー級王座からの陥落にショックを受け迷走に陥り、敗者日本追放マッチ・敗者団体追放マッチを吹っ掛けては立て続けに敗北。

試合後にはバレットクラブ入りの準備を進めていたデビッド・フィンレーに追われ、別れの言葉で締めくくる機会も失うなど、かつてKUSHIDAの壮行試合をぶち壊しにした報いを受けるような形で新日本を去った。

同年4月にはAEWのリングに登場し、同団体との複数年契約を結んだことを発表。退団後もホームページにプロフィールを残し、ジュース・ロビンソンとバレットクラブ・ゴールドを結成するなど、新日本との関係継続を匂わせつつも、活動の中心地はAEWへ移すことになる。


ファイトスタイル編集

得意技はブレードランナー、キーウィークラッシャー、TTO(タナハシ・タップ・アウト)など。

サイコキラーのようなキャラクターを演じており、反則上等で相手の負傷箇所をいじめ抜くなど、過激な戦いぶりが目立つ。

一方で本来のファイトスタイルは、地上戦中心のテクニカルファイト。自身のシンボルマークとしているキングコブラの毒のように、細かい技を積み重ねてじわじわと相手の力を奪うのが得意。

ジュニアヘビー級だった頃のウィル・オスプレイの飛び技を見切り、いなして背後の鉄柵へ突っ込ませ自爆させるなど、洞察力や咄嗟の判断力にも長ける。地味な動作のブレードランナーも、どのタイミングからでも挟み込めるという強みに転じさせており、まさに神出鬼没の切り裂き魔という印象を与えている。


人物像編集

  • SNSアカウントを持ちながらも、ヒールターン後はオフショットをほとんど見せず、悪役を演じることに徹しきっている。
  • セルフプロデュースの天才(2021年レッスルキングダムの入場時実況より)と評されており、特に2019年のG1 SUPERCARD前後から、観客を煽るパフォーマンス力をめきめきと磨き上げている。当時戴冠していたIWGPヘビー級王座獲得を、団体がスイッチブレード・ショックと印象づけようとした動きにも、「俺の実績を考えれば当然のこと。何もショック(驚き)なことはない」と敢えて反発し、強固な存在感をアピールした。
  • 新日本在籍当時は、ベビーフェイスのエースである棚橋弘至相手には、異常なまでに敵愾心を燃やしていた。その執着は特にストーリーがない試合どころか、棚橋が解説ゲスト席にいる時すらも、彼を見るや徹底的に煽り続けていたほど。前述したリアル・ベルトコレクターを名乗ったのも、IWGP世界ヘビー級王座以外を揃え、2人目のベルトコレクターを名乗った彼に対する当てつけである。

関連項目編集

プロレスラー AEW 新日本プロレス

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