プロフィール
名前 | ジークルーネ |
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欧字表記 | Siegrune |
性別 | 牝 |
毛色 | 青鹿毛 |
誕生日 | 2021年3月3日 |
父 | キズナ |
母 | ロスヴァイセ |
母父 | シンボリクリスエス |
産地 | ノーザンファーム(北海道安平町) |
馬主 | キャロットファーム |
調教師 | 栗田徹(美浦) |
概要
馬名の由来はワーグナー作・『ニーベルングの指環』の登場人物のジークルーネから来ている。
半兄に青葉賞馬スキルヴィングがいる。
母方の牝系はソニンクという有名な牝系で、ロジユニヴァースやソングラインなどの親戚にもあたる。
活躍
2歳~3歳
デビュー戦は東京・芝:1400mで、スキルヴィングの妹という事もあり一番人気に支持される。
クリストフ・ルメール騎手を背に道中は4番手から運び、4コーナーで3番手に進むと最後の直線で押し切る形で1着を獲得する。
放牧を挟み、年明けの始動戦はフェアリーステークスを選択。短期免許で来日中のL.キングスコート騎手との新コンビで挑むこととなる。2番手を追走しながら4コーナーで先頭に立ったが、最後の直線では余力が無くなったのか馬群に沈み、12着に大敗してしまう。
以下、キングスコート騎手のコメント
「スタートは出てくれました。前に行くか控えるかを考えて前に行きましたが、そこでエネルギーを使ってしまい、あまり伸びてくれませんでした。左回りの方が合いそうです」
ソニンク牝系のキズナ産駒で有名なのはソングラインだが、彼女は後方から直線一気で差し切るのに対し、今回のレースは先行して押し切る競馬が合わなかったのだろう。
放牧を挟んで今後の路線は未定である。