「おい…じいさん………しらばっくれるな」
概要
プロフィール
本名 | スタンセン |
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所属 | 新巨兵海賊団船大工、麦わら大船団、元バギーズデリバリー傘下 |
所属船 | ナグルファル |
出身地 | 偉大なる航路 新世界 エルバフ島 ウォーランド王国 |
種族 | 巨人族 |
誕生日 | 5月27日(ごついな=527) |
星座 | ふたご座 |
初登場 | 単行本51巻 第500話『歴史の残り火』 |
CV | 石川英郎→竹本英史 |
人物
容姿
ビッグ・マムの回想や人間屋で登場した時にはボタン柄のような帽子を被っていたが、二年後の扉絵で登場した時にはヴァイキングらしい帽子に代わっていた。
また髭も二年前はほぼ顎髭しか伸びていなかったのが二年後では立派な鼻髭を生やしている。
能力
自分の傍にいて同じく捕まっているジジイ(レイリー)が突如として覇王色の覇気を飛ばしてケイミーを救ったと即座に見抜くなど少なくとも戦闘における洞察力はある模様。
船大工ということが関係しているのか扉絵では巨大なハンマーを持っている。
性格
場慣れしているのか滅多なことでは動じず、爆睡中に人間屋に連れてこられたにもかかわらず特に動揺した様子を見せてはいなかった。
また気立てがよく短い登場ながら多くの者と良好な人間関係を築いている(詳しくは下述)
人間関係
89巻のSBSによるとハイルディンとは幼馴染とのこと。新巨兵海賊団に加入しているのもその付き合いの部分が大きいのかもしれない。
人間屋では自分の傍にいたレイリーとその実力を見抜いたのもあってすぐに意気投合して、そこで起きた事件がひと段落すると、自分同様に攫われてきた(奴隷になりかけた)人々を逃がす役目を買って出る。
またレイリーと麦わらの一味には奴隷になりかけたのを救ってもらったことで恩義に感じ、「いつかどこかで再会できたら恩義を返す」とまで言った。
その為、ハイルディンから新巨兵海賊団が麦わらの一味の傘下に加わったと聞かされた時は、運命的なものを感じたらしい。
来歴
爆睡していたところを人攫い屋チーム「コーヒーモンキーズ」によって囚われ、シャボンディ諸島でディスコが主催する人間オークションに出品される。しかし、レイリーによって解放され、後に麦わらの一味によって解放された奴隷達とともに逃亡する。
2年後では新巨兵海賊団に船大工として加入しており、エルバフ編で再登場。
ウォーランドにやって来る麦わらの一味のためにハイルディンとともに巨大なヘラジカを狩っていた。
そして、第1135話”友の盃”にてようやく麦わらの一味と再会を果たす。なお、ルフィは初め説明されるまでシャボンディ諸島で助けた巨人がスタンセンであったことを認識していなかったものの、説明されるや否や笑顔で当時のことを思い出し、再会を懐かしんだ。
余談
- 実はシャボンディ諸島で登場した際(第500話”歴史の残り火”)には、彼の名前は明かされておらず、ただの「奴隷となった巨人族」としての登場であった。その後、巻六十一の扉絵連載にて名前が明かされた。そのため、おそらくそれを把握していないもしくは忘れてしまった読者が楽しめるように、先述した第1135話で、ルフィとスタンセンが再会した際には、シャボンディ諸島にて彼と麦わらの一味が如何様にして出会ったかのハイライトを描いた1コマが掲載されている。