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スマーフ

4

すまーふ

ベルギー発の漫画作品とこれを原作とするアニメーション作品、及び作中に登場する青い小人族。"Smurf"のカナ表記。
ベルギー発の漫画作品とこれを原作とするアニメーション作品、及び作中に登場する青い小人族。"Smurf"のカナ表記。

日本では漫画が翻訳される前の1979年雪印乳業イメージキャラクターに起用しており、こちらのイメージが強い人も多い。

概要

概要

「スマーフ」は、ヨーロッパのどこかの森の中に住んでいる。

青色の肌をしたリンゴ3個分の小さな体で、短い尻尾がある。

原作

原作

作者はピエール・キュリフォール(Pierre Culliford)、ペヨ(Peyo)というペンネームで知られる。


ベルギーの漫画雑誌『スピルー(Spirou)』で連載していた『ジョアン(Johan)』の続編『ジョアンとピルルイ(Johan et Pirlouit)』のあるエピソード(1958年10月23日)で、スマーフが初登場を果たす。


オリジナルの名称は『シュトルンフ(Schtroumpf)』。多くの言語で『スマーフ(Smurf)』と訳され欧州各国で人気を博し、1959年にはスマーフを中心とした連載がスタート、1960年代初頭にはペヨが監督するスタジオが設立され、多くの漫画家が参加した。

関連イラスト

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漫画

漫画

『ジョアンとピルルイ』#9 - #16

『オリジナルシリーズ』#1(1963年) - #16(1992年)

1992年、原作者であるペヨが心臓発作で死去。享年64歳。以降は別の作家が引き継いでいる。

『オリジナルシリーズ』#17(1994年) - #31(2011年)


日本では1985年に、原書12巻分を再構成した『スマーフ物語』(訳・村松定史 / 編・小川悦子)全15巻がセーラー出版より刊行された。2002年には新装版で復刊されたが、現在はどちらも絶版。


2011年、小峰書店から再度復刊されているが、こちらも新品での入手は難しいようである。

アニメーション

アニメーション

1961年から1967年にかけて、10本の短編作品が制作されている。

1965年『Les Aventures des Schtroumpfs』(白黒)

1976年『La Flûteà 6 schtroumpfs』(『ジョアンとピルルイ』より)

1980年、合衆国のハンナ・バーベラ・プロダクションによるTVシリーズ『小さな森の精あいあむ!スマーフ(The Smurfs)』が制作され、1981年から1989年まで全9シーズン総計256話と、複数のスペシャルエピソードが放映されている。

2011年『スマーフ(The Smurfs)』(3DCG実写の合成)

2013年『スマーフ2 アイドル救出大作戦!(The Smurfs 2)』

2017年『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(Smurfs: The Lost Village)』

2021年、CGアニメ『スマーフ』がベルギーとフランスで製作され、アメリカのニコロデオンなどで放送されている。なお、この作品は1981年版の続編である。


関連タグ

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Johan&Pirlouit シュトロンフ ピエール・クリフォール ジョアンとピルルイ 小さな森の精あいあむ!スマーフ 森のスマーフ


外部リンク

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List of The Smurfs characters - Wikipedia, the free encyclopedia

日本では漫画が翻訳される前の1979年雪印乳業イメージキャラクターに起用しており、こちらのイメージが強い人も多い。

概要

概要

「スマーフ」は、ヨーロッパのどこかの森の中に住んでいる。

青色の肌をしたリンゴ3個分の小さな体で、短い尻尾がある。

原作

原作

作者はピエール・キュリフォール(Pierre Culliford)、ペヨ(Peyo)というペンネームで知られる。


ベルギーの漫画雑誌『スピルー(Spirou)』で連載していた『ジョアン(Johan)』の続編『ジョアンとピルルイ(Johan et Pirlouit)』のあるエピソード(1958年10月23日)で、スマーフが初登場を果たす。


オリジナルの名称は『シュトルンフ(Schtroumpf)』。多くの言語で『スマーフ(Smurf)』と訳され欧州各国で人気を博し、1959年にはスマーフを中心とした連載がスタート、1960年代初頭にはペヨが監督するスタジオが設立され、多くの漫画家が参加した。

漫画

漫画

『ジョアンとピルルイ』#9 - #16

『オリジナルシリーズ』#1(1963年) - #16(1992年)

1992年、原作者であるペヨが心臓発作で死去。享年64歳。以降は別の作家が引き継いでいる。

『オリジナルシリーズ』#17(1994年) - #31(2011年)


日本では1985年に、原書12巻分を再構成した『スマーフ物語』(訳・村松定史 / 編・小川悦子)全15巻がセーラー出版より刊行された。2002年には新装版で復刊されたが、現在はどちらも絶版。


2011年、小峰書店から再度復刊されているが、こちらも新品での入手は難しいようである。

アニメーション

アニメーション

1961年から1967年にかけて、10本の短編作品が制作されている。

1965年『Les Aventures des Schtroumpfs』(白黒)

1976年『La Flûteà 6 schtroumpfs』(『ジョアンとピルルイ』より)

1980年、合衆国のハンナ・バーベラ・プロダクションによるTVシリーズ『小さな森の精あいあむ!スマーフ(The Smurfs)』が制作され、1981年から1989年まで全9シーズン総計256話と、複数のスペシャルエピソードが放映されている。

2011年『スマーフ(The Smurfs)』(3DCG実写の合成)

2013年『スマーフ2 アイドル救出大作戦!(The Smurfs 2)』

2017年『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(Smurfs: The Lost Village)』

2021年、CGアニメ『スマーフ』がベルギーとフランスで製作され、アメリカのニコロデオンなどで放送されている。なお、この作品は1981年版の続編である。


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  • スマーフたち

    参考: スマーフ ヒルクレストの娘たち(著者:R.E.ハリス) ヒルクレストの娘たちグウェンの旅立ちを スマーフに配役しました。 ヒルクレストの娘たち4作目 四姉妹の三女グウェンが主人公の物語。 作品ごとに姉妹それぞれの視点で描かれている。

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すまーふ

ベルギー発の漫画作品とこれを原作とするアニメーション作品、及び作中に登場する青い小人族。"Smurf"のカナ表記。
ベルギー発の漫画作品とこれを原作とするアニメーション作品、及び作中に登場する青い小人族。"Smurf"のカナ表記。

日本では漫画が翻訳される前の1979年雪印乳業イメージキャラクターに起用しており、こちらのイメージが強い人も多い。

概要

概要

「スマーフ」は、ヨーロッパのどこかの森の中に住んでいる。

青色の肌をしたリンゴ3個分の小さな体で、短い尻尾がある。

原作

原作

作者はピエール・キュリフォール(Pierre Culliford)、ペヨ(Peyo)というペンネームで知られる。


ベルギーの漫画雑誌『スピルー(Spirou)』で連載していた『ジョアン(Johan)』の続編『ジョアンとピルルイ(Johan et Pirlouit)』のあるエピソード(1958年10月23日)で、スマーフが初登場を果たす。


オリジナルの名称は『シュトルンフ(Schtroumpf)』。多くの言語で『スマーフ(Smurf)』と訳され欧州各国で人気を博し、1959年にはスマーフを中心とした連載がスタート、1960年代初頭にはペヨが監督するスタジオが設立され、多くの漫画家が参加した。

関連イラスト

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漫画

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『ジョアンとピルルイ』#9 - #16

『オリジナルシリーズ』#1(1963年) - #16(1992年)

1992年、原作者であるペヨが心臓発作で死去。享年64歳。以降は別の作家が引き継いでいる。

『オリジナルシリーズ』#17(1994年) - #31(2011年)


日本では1985年に、原書12巻分を再構成した『スマーフ物語』(訳・村松定史 / 編・小川悦子)全15巻がセーラー出版より刊行された。2002年には新装版で復刊されたが、現在はどちらも絶版。


2011年、小峰書店から再度復刊されているが、こちらも新品での入手は難しいようである。

アニメーション

アニメーション

1961年から1967年にかけて、10本の短編作品が制作されている。

1965年『Les Aventures des Schtroumpfs』(白黒)

1976年『La Flûteà 6 schtroumpfs』(『ジョアンとピルルイ』より)

1980年、合衆国のハンナ・バーベラ・プロダクションによるTVシリーズ『小さな森の精あいあむ!スマーフ(The Smurfs)』が制作され、1981年から1989年まで全9シーズン総計256話と、複数のスペシャルエピソードが放映されている。

2011年『スマーフ(The Smurfs)』(3DCG実写の合成)

2013年『スマーフ2 アイドル救出大作戦!(The Smurfs 2)』

2017年『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(Smurfs: The Lost Village)』

2021年、CGアニメ『スマーフ』がベルギーとフランスで製作され、アメリカのニコロデオンなどで放送されている。なお、この作品は1981年版の続編である。


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日本では漫画が翻訳される前の1979年雪印乳業イメージキャラクターに起用しており、こちらのイメージが強い人も多い。

概要

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「スマーフ」は、ヨーロッパのどこかの森の中に住んでいる。

青色の肌をしたリンゴ3個分の小さな体で、短い尻尾がある。

原作

原作

作者はピエール・キュリフォール(Pierre Culliford)、ペヨ(Peyo)というペンネームで知られる。


ベルギーの漫画雑誌『スピルー(Spirou)』で連載していた『ジョアン(Johan)』の続編『ジョアンとピルルイ(Johan et Pirlouit)』のあるエピソード(1958年10月23日)で、スマーフが初登場を果たす。


オリジナルの名称は『シュトルンフ(Schtroumpf)』。多くの言語で『スマーフ(Smurf)』と訳され欧州各国で人気を博し、1959年にはスマーフを中心とした連載がスタート、1960年代初頭にはペヨが監督するスタジオが設立され、多くの漫画家が参加した。

漫画

漫画

『ジョアンとピルルイ』#9 - #16

『オリジナルシリーズ』#1(1963年) - #16(1992年)

1992年、原作者であるペヨが心臓発作で死去。享年64歳。以降は別の作家が引き継いでいる。

『オリジナルシリーズ』#17(1994年) - #31(2011年)


日本では1985年に、原書12巻分を再構成した『スマーフ物語』(訳・村松定史 / 編・小川悦子)全15巻がセーラー出版より刊行された。2002年には新装版で復刊されたが、現在はどちらも絶版。


2011年、小峰書店から再度復刊されているが、こちらも新品での入手は難しいようである。

アニメーション

アニメーション

1961年から1967年にかけて、10本の短編作品が制作されている。

1965年『Les Aventures des Schtroumpfs』(白黒)

1976年『La Flûteà 6 schtroumpfs』(『ジョアンとピルルイ』より)

1980年、合衆国のハンナ・バーベラ・プロダクションによるTVシリーズ『小さな森の精あいあむ!スマーフ(The Smurfs)』が制作され、1981年から1989年まで全9シーズン総計256話と、複数のスペシャルエピソードが放映されている。

2011年『スマーフ(The Smurfs)』(3DCG実写の合成)

2013年『スマーフ2 アイドル救出大作戦!(The Smurfs 2)』

2017年『スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(Smurfs: The Lost Village)』

2021年、CGアニメ『スマーフ』がベルギーとフランスで製作され、アメリカのニコロデオンなどで放送されている。なお、この作品は1981年版の続編である。


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