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デジタンク

でじたんく

デジタンクとは、特撮テレビドラマ『電磁戦隊メガレンジャー』に登場するマシンの一つ。
目次 [非表示]

データ編集

全長6.2m
全高3.3m
全幅3.2m
重量15t
速度250km/h
テーマソングDigdug! デジタンク(歌:坂井紀雄)

概要編集

第6話から登場するI.N.E.T.によって開発された、六輪走行の高性能特殊装甲タンク。

メガレンジャーの他、久保田博士が操縦することもある(第36話)。出動の際にはデジタイザー「7・6・1」のコードを入力することにより、自動操縦で現場へと急行する。ドアは車体の右側にスライド式のものが設けられており、車内には操縦者も含め複数人が乗り込めるようになっている。


青を基調とした車体は超硬装甲「メガブレード」で構成され、フロントの左側に操縦席を、右側に大型の黄色いマジックハンド「デジハンド」を備えた、左右非対称のフォルムが特徴となっている。

このデジハンドは100tもの物体を持ち上げる程の力を発揮し、畳まれたアームを伸ばすことで瓦礫の除去なども可能とする他、内蔵されている冷却ノズル「フリーズブロー」で消火活動までこなせるなど、レスキュー活動に対応した機能も備えている。他にも、これまた100tもの物体を牽引するウインチを車体後部に搭載し、化学処理能力も持つ。

武装の面でも、メガスナイパーの20倍の威力を持つ加速イオン粒子ビーム砲「パーティクルキャノン」を操縦席の上部に搭載、壁を透視する「マルチビューサーチャー」も実装されている。


ギャラクシーメガを始めとする巨大ロボや、サイバースライダー等と比べると出番は控えめではあるものの、囚われの身となった裕作の救助やネジレンジャーに対する陽動、それにヒネラーシティへの突入時など、物語後半でも要所要所で活躍の機会がみられた。

壮絶! デジタンクの最期!

最後の活躍となったのは第49話で、健太達の周囲に直接的な被害が出たことへの責任を感じた久保田博士が、自らヒネラーと戦うためにデジタンクを駆って出撃するも、ジゴクネジラーの攻撃で大破・炎上した。


関連タグ編集

電磁戦隊メガレンジャー

I.N.E.T. 装甲車


バリタンクジャックタンク:スーパー戦隊シリーズの他作品に登場する、小型の特殊装甲車両の先輩達

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