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前後のストーリー

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つぶすぜ!ヒネラーの黒い野望今回壮絶!灼熱の超戦士ユガンデ

概要

電磁戦隊メガレンジャー』第49話のサブタイトル。1998年2月1日放送。

戦隊が民間人に迫害されるというショッキングな展開が待ち受ける問題回である。

あらすじ

メガレンジャーの活躍によりヒネラーシティに攫われた人々も救出され、消えた生徒達も戻って来た。

一方、野望を潰され怒り狂うDr.ヒネラーはメガレンジャーの正体が諸星学園高等学校の生徒だと知り、5人に復讐するためにジゴクネジラーを送り込む。

その頃、3年A組の生徒たちは皆で卒業行事を考えているとそこにジゴクネジラーが現れ、暴れ始めた。

何とかジゴクネジラーを追い払うも、家はネジレジアにより破壊されており、学校に戻ると高寅校長と教頭は5人に対し「お前達がいるから襲われた」と吐き捨て、さらにシンタロウも5人のせいでジロウが負傷したと健太達を責め、学校から追い出してしまう。

全てを失い、戦う理由すら見いだせなくなった5人。そして健太は絶望のあまりこう言い放つ。

「メガレンジャーなんて、ならなきゃ良かったんだ!」

余談

以上の展開から、特撮作品のお約束である「ヒーローが正体を隠さなければいれない理由」をこのエピソードで嫌と言う程思い知らされた視聴者が大勢いた。そしてYouTube等の動画サイトで公式チャンネルが期間限定で無料配信する事もあるので、視聴する機会が比較的容易となっている。

後年において漫画を原作にした実写ドラマ『ウイングマン』でもある人物が「『メガレンジャー』の最終回じゃん」と述べる場面があり、如何にこのエピソードが視聴者にショックを与えたかが窺える(無論、作中でそのコメントを発した場面は……)。

2025年1月19日において、爆上戦隊ブンブンジャーの策略で市民に迫害される展開が描かれるが、あろうことかその三日前にこの回のエピソードが配信されていた

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