ドクロスキング

どくろすきんぐ

「ドクロスキング」とは『ジャンボーグA』に登場する怪獣。

DATA

第11話「壮烈!涙の一撃」に登場。

キングジャイグラスに両親を殺された健太少年が飼っていた犬のピスが、アンチゴーネの怪獣化光線で怪獣にされた姿で、富士山近くに建設された宇宙防衛基地の破壊の為に出陣する。

口から吐き出す炎や煙、角から発射される破壊光線を主な戦力としており、体の白骨部分から発射させる『ドクロスミサイル』という必殺技を持つ。

アンチゴーネが用意した処刑台でジャンボーグAの動きを封じて窮地に追いやるが、ナオキが同乗させていた健太少年により逆転され最後は『ジャンバックル』で処刑台を破壊され、続けざまに発射された『バックルレーザー』(劇中では｢レザー！！｣としか発音していない)を食らい木端微塵に吹き飛ばされた。

一見するとタッコングのオマージュに見えるが、米谷佳晃氏のデザイン画から判断するとチブル星人にタッコングを掛けたデザインのようだ。