ハナバチ
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はなばち
ハナバチ(花蜂)とは蜂のグループの1つ。花蜜や花粉を集め、ミツバチやクマバチなどが属する。
蜂(=蟻以外の膜翅類)のうち英語の「bee」(ビー)に該当するグループ。学名は「Anthophila」で「花(antho-)を好む(-phila)もの」という意味。
寄生蜂(ヒメバチなど)や狩り蜂(スズメバチなど)をはじめとする肉食種が多い蜂の中で、草食で花粉や花蜜を食べるのに特化したグループである。
この特徴を利用して農業では花に受粉を促進させる虫媒としてナス化植物やイチゴといった花に受粉させる目的で巣箱を設置する事が多い。
蜂なので当然怒ると刺してくるが、基本的にはこっちからちょっかいといった刺激を与えない限り攻撃はしてこない。
ミツバチやマルハナバチは細かい毛がある為、特にマルハナバチはモフモフしているのでまるで飛ぶぬいぐるみの様である。
蜂蜜を作る社会性昆虫であるミツバチが有名だが、他にもクマバチやマルハナバチ、ルリモンハナバチ、ハキリバチなどが含まれる。
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