概要
ダイヤの親友で気弱な性格。頭頂部のアホ毛と丸眼鏡が特徴。「怪獣小僧」と陰口を叩かれる彼を心配しており、多少なりとも大空魔竜の噂話を信じている。3話でダリウス界へと向かうダイヤを彼の母親と岸壁から見送った。
約半年ぶりに再会するも、行きがかり上大空魔竜に乗り込むが、重量級のゾルマニウムを持てない、三バカに内緒で乗せて貰ったバンザを暴走させると失敗ばかりだったが、偶然怪我により医務室で出会ったロンゴと知り合い、二大魔竜との戦闘が元で腹部の傷が悪化し、倒れた彼から咄嗟の判断で舵輪を握り危機を回避。この時に赤い炎の力を覚醒させた(一応弁明するが、1話時点で遠方で鉄獣が魔竜相手に暴れている際、持っていたグリッターを発熱させた徴候を見せ、バンザを含め艦載機は総て『赤い炎』が無ければ動かない)のを契機に、2代目艦長ルルによる判断と、負傷離脱を余儀なくされたロンゴから愛用のバンダナとグローブを託され、ダイヤからフレイムグリッターを受け取り、正規に48人目の大空魔竜クルーとして操舵手代理になる(序に専用ブーツも裾を出して履く)。次代帝プロイストとの決戦ではダイモン、シズカらと共に内部潜入。サコンの指示で船内のハッキングに協力。
登場時とクルー時では多少容姿が異なる。
ピュリアとは初対面の時その男気故にダイヤに「女の子?」と聞いたため怒鳴られている(※)が、最終決戦後5年経過した際には背が伸びてイケメンになり、同じく金髪美女となったピュリアとも仲良くなっていた。
※恐らくはLODの少し前にやっていた某メガヒットアニメに登場するボーイッシュな金髪ヒロインの役を新藤氏が演じていた声優ネタであろう(同作1話で主人公から全く同じセリフを言われている)。