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概要編集

2020年に公開された『バーズ・オブ・プレイ』の実写映画。


スーサイド・スクワッド』のヒロインだったハーレイ・クインが主人公のスピンオフ映画として登場。

本作では、バットマンのヴィランとして知られるブラックマスクがメインヴィランとして登場。


当初の原題は『Birds of Prey (And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)』。

意味合いとしては「バーズ・オブ・プレイ(と、ハーレイ・クインのすんばらしい解放)」といったもの。

本国公開日は2020年2月7日。

そして日本では『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』という邦題で、2020年3月20日に公開され、映画興行収入で初登場1位を飾った。

ちなみに、原題の英語題名は後日劇場表記が一新され、「Harley Quinn: Birds Of Prey」と短いものとなった。はからずも邦題がハーレイ・クインを先頭にしたタイトルを先取りする運びとなった。


あらすじ編集

全てを捧げてきたジョーカーと別れたハーレイ・クイン。

全ての束縛から解放された彼女は、さらに天真爛漫に暴れまくり、街中の悪党から恨みを買う。

そんな中、彼女は、謎のダイヤを盗んだ少女をめぐって、残忍な悪党、ブラックマスクと対立することになる。


主な登場人物編集


余談編集

宣伝では様々なアーティストの楽曲が使用されており、予告編ではヤー・ヤー・ヤーズの「ヘッズ・ウィル・ロール」やエディット・ピアフの「愛の讃歌」が流れていた。

前者はポップ系のロックであるのに対し、後者は哀愁漂うシャンソンである。


関連イラスト編集

BOPまとめBIRDS OF PREY


関連動画編集


その後の展開編集

ザ・スーサイド・スクワッドに登場するヴィラン「サヴァント」は本作で結成されたバーズ・オブ・プレイが逮捕したと関係者が明かした。

一方で、同作(新スースク)でのハーレイ・クインの恋愛描写は、今作の描写から後退していると批判される事もある(恋人の有無を示すタトゥーの文字は変化しているが)。


ハーレイの愛犬は死亡したと言及される。


関連タグ編集

DCコミック 映画 バーズ・オブ・プレイ ハーレイ・クイン ジョカハレ エッグサンド

ブラック・キャナリー ハントレス カサンドラ・ケイン レニー・モントーヤ ブラックマスク(バットマン) ビクター・ザーズ

BirdsofPrey ハーレイクインの華麗なる覚醒(表記ゆれ)


ゴッサム・シティ・エンジェル…こちらもバーズ・オブ・プレイの実写化の作品。


ヨドンナ_THE_FINAL:コンセプトが似ている主人公チームが登場する日本の作品。


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