スペック
登録番号 | GF-13-012NN |
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頭頂高 | 16.9m |
重量 | 8.1t |
武装 | 火炎放射器、ミサイル、ヒートオール |
所属 | ネオノルウェー |
概要
ネオノルウェーのモビルファイターで、水上戦を得意とする。
ガンダムファイターはエリック・ザ・バイキング。
海賊船型のサポートメカ「オセベルク」と合体するとで「オーセベリーモード」になり、水上での機動性が向上する。反面「オセベルク」に穴を開けられると無力化されてしまう弱点もある。
オセベルクには火炎放射器やミサイルを内蔵し、ヒートオールを投擲して使用する戦闘スタイルであるため中距離戦闘を得意としているようである(接近戦では銛を使う)。
活躍
第21話で初登場し、第28話でガンダムシュピーゲルと対戦。オセベルクを変わり身の術に使用された隙を突かれ、両腕を切り落とされ敗退した。
最終回でデビルガンダム・コロニーが出現した際には、世界ガンダム連合の一員として各国のガンダムと共にデビルガンダムの地球侵攻の阻止に努めている。
ちなみに登録番号からわかるようにネオノルウェーは12位と前大会では、なかなか善戦していたようである。前回大会は格闘路線に活路を見出したガンダムファイター達が躍進した大会だった事で知られるが、その点、本機はあまり、そちらがメインとは思えない戦い方や武装をしている。前回大会で3位のジョンブルガンダム(正確にはその前身であるブリテンガンダム)同様に遠・中距離が得意ながらも格闘が得意なファイターに抗して善戦できたのか、あるいは前回大会では格闘主体だったが12位という結果に限界を感じて、今大会ではガンダムファイターや機体を変えて中距離戦主体に路線変更を図ったのか、どちらも考えられるが詳細は不明である。いずれにせよ、格闘戦が有効性を示し続けた今大会で、バイキングガンダムは決勝大会進出というまずまずの成果は出しているが、決勝大会上位者が参加する最終戦たるランタオ島でのバトルロイヤルには駒を進められなかったようで、前回大会程には戦績を伸ばせられなかった模様。