CV:大宮悌二
登場話:第36話「爆破された結婚式」
概要
200kgという体重故に、大変な難産の末に誕生したエゴス怪人。
尚、そのような経緯から五体満足で無事に生まれた時はサタンエゴスも思わず喚起の声を上げて安堵したほどであった。
手榴弾を武器としており、接近戦では先端に機雷が付属している杖を用いる等、隙が無い強敵。
BF隊との戦いに何度も敗北した責任を取らされ、しばしの謹慎処分を命じられたヘッダー指揮官に変わって前戦で指揮を執ることになったサロメの補助を担当している。
サロメはマリアの幼馴染と従姉妹の結婚式で彼女の贈り物のオルゴールを爆弾入りの物とすり替える。彼女に爆弾魔の冤罪を着せるために、潔白を立証する証拠品の元のオルゴールを巡り、激しい争奪戦を展開した。
バクダンロボット
バクダン怪人の弟。
兄同様に機雷杖と特大の手榴弾を武器としている。
余談
上記の凝った誕生シーンはその後の物語と無関係。次作のハンバラーも同じ(脚本を執筆したのは同じ上原正三氏)。
サロメの補助が使命の上マリアの逮捕に執念を燃やす刑事(演:きくち英一)が登場するため、バクダン怪人の影は薄い。