概要
初登場は『ドラゴンクエストⅧ』の黄色い魔獣のモンスター。
頭には大きな2本の角と、背中には青いフサフサの毛が生えており、胸当てのような鎧を纏っている。
大抵、相棒の「モヒカント」とともに登場することが多い。
初登場の『ドラゴンクエストⅧ』では「人跡未踏の森」に出現し、モヒカントの補佐を受け集中攻撃を仕掛けてくることがある。
『ドラゴンクエストⅩ』では「試練の門」に登場し、「岩石おとし」や「つうこんのいちげき」を放つ。
『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー』ではAランクの魔獣系位階配合最上位として設定されている。攻撃力とテンションアップが持ち味のパワーファイターだが、ヨッドムア島到達時点で現実的に作成可能なので調達難易度は低い。特殊配合を理解していなくとも位階配合を繰り返せば魔獣系は自然にコイツにたどり着くので、お世話になったプレイヤーも多いのではないだろうか。
やる気があればノビス島の序盤のデスエンカであるギガンテスをスカウトし、それを適当なモンスターと位階配合するだけですぐに作れる。
その気になればシナリオクリア前にスカウトとお見合いなしで作成できるため、機会があればやってみよう。
バッファロン系のモンスター
モヒカント系のブルファングとともに登場する「竜骨の迷宮」の門番を務める赤い体色のボス。
ブルファングの補佐を受けながら「つうこんのいちげき」「ちからため」で攻めてくる。
- ブルジャックル
『ドラゴンクエストⅩ』から登場し「かまいたち」「かちあげ」「つうこんのいちげき」を得意とする。レッドオーガ、ブルファングのコンビと反対の青い体色だが、赤いフンガーとは同時出現しない。
- ゴリウスの怨霊
『ドラゴンクエストⅩ』のアラハギーロ王国の外伝クエスト「砂漠の渇きを癒す者」において登場。バッファロンに姿を変えられて殺されたゴリウス兵士長の怨霊で、分類はゾンビ系。
外見は黒いバッファロンで、魔道士キルギルに伴われ戦うことになる。
関連イラスト
関連タグ
バッフロン:名前が似ているが別物