概要
プラチナゲームズが2018年から開発を開始し、スクウェア・エニックスが2022年3月3日に発売したオンライン専用アクションゲーム。
PlayStation4、PlayStation5、及びWindows(Steamからダウンロード購入のみ可能)に対応。
プラチナゲームズとスクウェア・エニックスは以前、NieR:Automataを開発、販売した実績があるため、その技術力を存分に発揮した良作になる…、はずだったのだが…。
取り巻く状況
本作発売の直前に、フロムソフトウェアがエルデンリングを販売開始。大半のユーザーの興味がそちらに向いていた上に、本作ゲーム内容も十分なものではなかった。発売後は日本のみならず海外からも酷評され、メタスコア40点台(ユーザスコア2.1)となった。結果、フルプライスでの販売にもかかわらず、早期のサービス終了となった。
批判点の幾つか
- ムービー中に表示される字幕が小さくて読みにくい。
- ゲーム序盤から聞き慣れない専門用語が頻発する。
- 例)「現実態(エネルゲイア)」「幽輪現象(イクシオンフェムメノン)」等々。
- オンライン専用ゲームにも拘らず、チャット機能が搭載されていない。
- エモート機能は存在するが、他のプレイヤーにメッセージを的確に伝えられるほど充実したものではなかった。
- 発売当初の不具合の多さ。
- 武器種によるバランス調整の不足感。
- ギミック解除の恩恵が希薄。
- 安っぽくみえるムービー
- 早期のサービス終了
関連タグ
バランワンダーワールド:その1年前にスクウェア・エニックスが開発、販売した問題作。
チョコボGP:同時期に発売されたNintendo Switch版は多くの欠陥を抱えていた。
からすまAチャンネル:本作を面白可笑しく紹介したYoutuber。