概要
『スーパーマリオ64』などに登場する敵キャラクター。
笑い顔を浮かべた金属質のボールのような姿をしている。作品によっては怒りのマーク「💢」を浮かべているものもいる。電気を帯びており、触れると感電し、ダメージを受ける。
ダメージは1と小さいが、感電したときのリアクションは大きい。
金網の下や細い通路など足場の悪い場所に出現することが多く、攻撃されてそのまま落下ミスになる危険がある。
倒すこともヨッシーで飲み込むこともできない(舌がビリキューに当たっても感電する)。敵キャラというより障害物と見たほうがいいだろう。
『スーパーマリオ64DS』からは色がこれまでの銀色から黒色に変更された。
『Newスーパーマリオブラザーズ』以降の2Dマリオブラザーズにも登場しており、主に砦の障害物として登場している。金網にいるものもおり、回転でやり過ごせる。
甲羅で倒せる(『Newスーパーマリオブラザーズ』では倒せない)。
ダメージをウケた直後は電気が消えるが、だからといって触れるとやはり感電してダメージをウケてしまうので油断しないように。
マリオパーティシリーズでは『マリオパーティ3』の「ビリキューコースター」や『マリオパーティ5』の「ビリキューライトニング!」、『マリオパーティ6』の「ぐるっとビリキューレース」など障害物としてミニゲームに登場するほか、アイテムとしても登場することがある。
最新作『スーパーマリオパーティジャンボリー』ではクッパjrのチャレンジミニゲームに仕掛人として参加しており、通常ミニゲームでも引き続き障害物で登場している。クッパアスロンでは妨害アイテムとして登場する。
『スーパーマリオギャラクシー』では通常のものに加え、表情のない巨大ビリキューという亜種も登場した。