ファイネストアワー

ふぁいねすとあわー

ファイネストアワーは1989年にナムコが販売したアーケードシューティングゲーム。

概要

ファイネストアワー（FINEST HOUR）は1989年にナムコが販売した業務用アクションシューティングゲーム。西暦2500年代、地球連合軍に依頼された「謎の傭兵X」が人型兵器「シグナス」に乗り込み、敵コロニー内に侵入し製造中の最終兵器を破壊するというのが物語の大筋。

8方向レバー、ショットボタン、バーニアボタン、マーカー変更ボタンを用いる。

自機前方にマーカーが有り、それがロックオンした敵に向かってのみショットを撃て、その対象は変更ボタンでチェンジできる。

バーニアはエネルギーがある限り吹かせ、エネルギーが無くなってもすぐに自動回復する。

自機はダメージ制で、被弾するとTEMPメーターが上昇、フルになるとゲームオーバーだが、そうなる前に被弾を回避していれば徐々にメーターは下降していく。

ちなみに、爽快感を求める類のゲームでは無い。凝ったSEやステージ演出のもと巨大ロボットで戦う感覚を楽しむ、いわば雰囲気ゲーであり、操作系のクセの強さもあってかかなり人を選ぶ。