概要
アストロスイッチを動力源とし、食べ物を模した擬態形態を持つ小型メカ「フードロイド」の1つ。単独でシェイク型、フラッシュスイッチとの併用でドロイド型に変形する。
初登場は第11話。
モード
フードモード
全高 | 全長 | 全幅 | 重量 |
---|---|---|---|
148mm | 67mm | 67mm | 230g |
シェイクに擬態した形態。
向かって左に摘みがある事を除けばシェイクが入った容器そのもの。
ロイドモード
全高 | 全長 | 全幅 | 重量 | 最高歩行速度 |
---|---|---|---|---|
151mm | 67mm | 114mm | 240g | 約2.2km/h |
上蓋「ハイドカバー」を開け内部のスイッチソケットに「フラッシュスイッチ」をセットする事で変形するドロイド形態。
蓋と一体化した頭部ユニット「グレイシャーヘッド」が露出し、容器前~横部分が安定翼「フラッパーウイング」として展開する。他のフードロイドと比べると変化は少なめ。
繋がった黄色いゴーグル状の目「フラッシュアイルズ」からは強力な閃光を放ち、意表を突いたフラッシュ攻撃で対象の視界を奪う等、攪乱任務を得意としている。生身の人間が直視した場合約3分間視力を奪うが、実害はないため人質救出や味方の撤退を支援でも効果的に働く。
ほとんどのエネルギーを発光ユニットに集中させるため、移動に使うモーターユニットは抑制機能を持つ「フリュードモーター」が使われており、体底部の移動ローラーに動力を伝達する。その影響なのか、移動は少々不規則気味。
製品化
「フードロイドシリーズ03 フラシェキー」が2011年11月19日発売。
フラッシュスイッチ付属。
余談
- 名前は「フラッシュ」+アメリカンスタイルのミルクセーキ「シェイク」。シルエットからするに容姿はペンギンが参考になっている。ミステリー走行というフラフラした挙動や「フラッペ」にもかかっているかも知れない。
関連タグ
- ソフトーニャ:氷菓型フードロイドの後輩。
- ラトラーターコンボ:強烈な閃光と熱波を放つ前作の形態。
- オクトパスライトフォーム:海洋生物+光源。