さーばんと、せいばー!ふらんけんしゅたいんのかいぶつ。
なつなので、くちょうもかるめ。よろよろー
プロフィール
真名 | フランケンシュタイン(正確には無名。フランケンシュタインの怪物である) |
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クラス | セイバー |
性別 | 女性 |
身長 | 172cm |
体重 | 48kg |
出典 |
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地域 | ヨーロッパ全域 |
属性 | 中立・夏・地 |
好きなもの | 涼しい場所 |
嫌いなもの | 暑い場所 |
設定担当 | 東出祐一郎 |
ILLUST | 岡崎武士 |
CV | 野中藍 |
アラフィフ「うちのフランは世界一可愛い」
紳士「彼女はヴィクターの娘であって君のではない」
概要
2017年水着イベント『デッドヒート・サマーレース!』に登場するフランの水着版。レアリティは☆4。
雷電系&機械仕掛けという特性ゆえか、夏の暑さにバテているところイシュタルカップ応募チラシを発見。
風を感じて涼みたい&ストレス発散を求めて、知己であるバベッジ博士に協力を頼み、なんか付いてきた数学博士をうまく懐柔し、「スチームエレクトリカルwithパパ」としてレースに参戦する。
アラフィフは暴走を後押しする。頼りはバベッジセンセーだけだ!
蒸気・雷・悪巧み、三つそろったこのチームに隙はない!気がする!
人物
数学博士が彼女の宝具である戦槌『乙女の貞節(ブライダル・チェスト)』を弄って剣状の武器にした結果、セイバークラスになってしまった人造少女。バーサーカーからセイバーに変えたことによりある程度喋れるようになったらしい。一応、バーサーカー時でも喋ることは出来るが物凄く疲れるので喋りたくないとのこと。
普段は真面目でマメな節電家である彼女も暑さは苦手なようで、普段の真面目さはどこへやらといった感じで終始軽いダウナー系へと変貌してしまった。そのためなのか、属性も「混沌・中庸」から「中立・夏」へと変わってしまった。「夏」ってなんだろうね。
一方で一度動き出すと熱暴走からか過激に暴走し出してしまうので、この状態の彼女はバーサーカーのときよりも扱いが難しくなっている。
ちなみに節電志向は健在で、暑くても「自分のため」に冷房を使うのは嫌らしい。
マスターのことは基本大好き。その様は主人にデレデレな大型犬の様。
「マスターは大事だから冷房が必要」という理論武装のもと、マイルームのマスターのベッドを占拠し、冷房を浴びながらぐだーんだるーんとゴロゴロしている。
ペットがベッドから退いてくれません、どうしたらいいのでしょうか?とSNSに写真を投稿して「いいね!」したくなるレベル。基本、邪気は欠片もないので邪気があるベッドを占領したいサーヴァントは「ぐぬぬ」と見守っている。
カルデアで活動する彼女はその恵まれた環境の中で願いを変化させている。
生前は自身を愛する対等な存在として、「フランケンシュタイン博士の作り出した花婿」を求めていたが、周囲からの愛情を受けたことからその渇望を癒やし、花婿をほしいとは思わなくなった。
能力
改造された『乙女の貞節(ブライダル・ブレイド)』を変形させて戦う。このブライダル・ブレイドは取手を軸に回転することで発電できるため、戦闘中はよくブンブンと回転させている。
元から剣とは無縁な存在であったため、剣術の心得などは無い。
また生前に罵られたショックから理性を手放さないという誓いを持っており、そのために彼女には狂気が効かず、「発狂しない」という特性を持っている。
モーション中では、『乙女の貞節』から放出する電気を、大剣、ドリル、大鋏、ノコギリなどの形状に形成して攻撃しており、ダメージが多段ヒットするギミックが搭載されている節がある。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | C++ | B | C | D | A | B |
保有スキル
対魔力(E) | セイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。無効化は出来ず、ダメージを軽減する程度。だるいので、あんまり抵抗出来ない。 |
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騎乗(EX) | セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。今回はバベッジ・ロコモーフィブフォームに搭乗できる為、EXランクである!その様は、まるで今日のわんこのようである。今日のふらん。 |
狂化(E) | 本来はバーサーカーのクラススキル。しゃべるの、めどい。 |
サマー・ガルバニズム(B+) | 通常時で保有している『ガルバニズム』が変化したスキル。夏のガルバニズムは一味違う。具体的に言うとバベッジの援護を受けて、蒸気機関もパワーに変換出来るのだ!あつくてだるいのがデメリット。 |
虚ろなる酷暑への嘆き(A) | フランちゃんはちょっと暑いとすぐだるいめどいとふて腐れてしまうのだ。その様は夏の暑さに参ってしまった大型犬のようである。 |
ほどほどロード(C) | オーバーロードとかだるいので、ほどほどにロードします。 |
宝具
乙女の貞節(雷)(ブライダル・ブレイド)
- ランク:C
- 種別:対人宝具
- レンジ:1
- 最大捕捉:1人
バーサーカー時の宝具『乙女の貞節(ブライダル・チェスト)』が発明家二人に魔改造されてメイスから剣になったもの。
本人としては軽量化を望んでいたのにこうなったため、最初の犠牲者は彼ら二人になったようである。
串刺の雷刃(スキュアド・プラズマブレイド)
- ランク:D~B
- 種別:対人宝具
- レンジ:1~3(縦)
- 最大捕捉:1人
「らいとにんぐ、れでぃ?」
「ちゃーじこんぷりーと!でんげきひっちゅう、びりびりのどっかんかん!『串刺の雷刃(スキュアド・プラズマブレイド)』!!あついの、とんでけーーー!!」
ブライダル・ブレイドを勢い良く回転させることで、エネルギーを急速充填。
然る後にジャンプして突き刺す。その膨大な雷エネルギーは、うっかりすると他の面子まで巻き込みかねないほどである。
詳細は該当記事を参照。
ゲーム上での性能
スキルは全てになにかしらのデメリットを持つ。その分効果量は大きくリスクに見合ったリターンが見込める優秀な物。さらに、総じてCTが最短5かつバフ・デバフが3ターン持続するなど使い勝手にも優れている。
「サマー・ガルバニズム」は自身のNPを10消費する代わりにNP獲得量を3ターンアップする。
条件からNPが10以上無ければ使用できず、一見するとNPを消費するのはデメリットが強そうに見えるが、代わりにNPブースト性能はかなり高い。カード性能の高いArtsとこのスキルを駆使すればNPを一気に100%近く貯めることも難しくない。
効果は3ターン持続するものの、NPを特に大量に回収できるAカードは1枚のみのため、恩恵を受けられるタイミングは限られる。基本的に他者A始動の3rdAやArtsを絡めたブレイブチェインを狙って使用するのが良いだろう。騎乗EXでQも強いので他者AからQ2枚で繋ぐのもあり。
「虚ろなる酷暑への嘆き」は自身のHPを500消費する代わりに、敵単体の攻撃力3ターンダウン&強化解除。条件としてHPが500以上なければ発動できないが、そういった状況はガッツ発動後でもない限りはレアケース。むしろ使いやすいデバフスキルであり、特にCTの短い強化解除は回避等を多用するランサークラス相手に非常に有効。
「ほどほどロード」は自身に火傷を付与する代わりに自身の攻撃力&宝具威力を3ターンアップ。
ほどほど、という名前に騙される事なかれ。その性能は3ターン二重バフ付与としては十分高く、火傷のダメージも200程度と低め。3ターン持続バフのため、「サマー・ガルバニズム」と有効に活用出来れば持続ターン中に宝具を連発することも可能。
宝具『串刺の雷刃(スキュアド・プラズマブレイド)』は、上記の通り。
スタン性能は中程度で確実性はあまり高くないが、「サマー・ガルバニズム」により打ちやすく、さらに「ほどほどロード」と騎乗の三重バフにより星4の中では威力は高め。ヒット数も5回とそれなりにスターを稼いでくれる。
初出の弱体効果である「帯電状態」は【ターン終了時に1度だけ周囲に極低確率でスタンを付与する状態】。発動率は極低確率という表記の割には比較的高めだが勿論狙って発動出来る程ではなく、発動すればラッキー程度に考えよう。
一見すると癖の強いスキルばかりだが、実際にはデメリット要素は軽く、むしろローリスクハイリターンなスキルで戦う宝具回転型アタッカー。難点として耐久に関しては「虚ろなる酷暑への嘆き」によるデバフオンリーなため、HP減少や火傷のデメリットも重なるとダメージが蓄積されることだろうか。
関連人物
契約したマスター。
いつも以上にじゃれついており、悪意なくベッドに潜り込むことも。
バレンタインでの会話は必見である。
生前の知り合いであり、彼女にとって保護者のような存在。
サマーレースでは知らないうちに変形機構を組み込まれていたのを利用し、機関車に変形して彼女のレースマシンとして助力した。
知らないうちにバベッジ博士を改造した張本人。
最初はサマーレースで悪巧みをしていたようだが、バベッジの入れ知恵でフランに「パパ」と呼ばれたことから「父性」に目覚めてしまい、以後は義父としてベタ惚れのいいなりになってしまった。フランには基本頼りにされているものの、若干良いように扱われている感もある。
人造人間であるフランはラムダにとって人形であり、愛玩の対象として気にかけられていた。
そんなラムダの気遣いを嬉しく思い、ぱぱへの応用としてかラムダのことを「まま」と呼ぼうとしてしまう。もちろん、ラムダは全力で拒否し、二人の関係は友人に収まった。
余談
水着の色は『Fate/Apocrypha』でのマスターであるカウレスのイメージカラーの『空色』だったりする。また、第三再臨以降の包帯衣装はアニメ版『Apocrypha』の生前時の姿を彷彿させる。ちなみに包帯はバベッジ博士とアラフィフの合作らしく、「万能包帯」として彼女の絆礼装になっている。実際に万能なのかは不明だが、濡れると透けるとか。
武器はパパ(仮)が改良したらこうなったらしく、その影響で霊基まで変化した模様。
彼女の後見人(仮)によれば、彼女は創作上の存在として有名でありながらもその当人ではない、真実と虚構のあやふやな存在であるため、霊基がちょっとしたことで変化しやすいのではないか、と推測している。
また、喋れると言っても本人は慣れていないようで、大体のテキストは平仮名になっている。
ちなみに「暑い暑い」と言っているが、本来彼女らのホームであるカルデアは年中雪に閉ざされた極寒の地にあるため暑さとは無縁。空調でも暴走したのだろうか?
外見とか色々相まって、可愛さが加速している。
ちなみにフランケンシュタインと水着もとい海の組み合わせにはとあるネタがあったりする。
関連イラスト
関連タグ
A.B.A(包帯衣装、大型武器つながり)