CV:三石琴乃
「さあ、凍っておしまい!」
概要
その名の通り、絶対零度の吐息でプログラムを瞬時に凍結させ、機能不全に追い込む。戦闘時には無数の氷の薔薇を吹きかけたり、杖を打武器にして攻撃する。
第1期2話冒頭で初登場。コレクター・ユイに敗退したウォーウルフに蔑みの言葉を投げかけ、4話で満を持して出撃した。
ユイからは「プリプリおねえさん」という酷い愛称をつけられたが、ジャギーやウォーウルフと違ってあまり食いついていない様子。スタイルに自信があるのか………?
名前に似合わず、好戦的で気が強い姉御肌。初登場回では冷酷非情な悪役として登場し、アンティを凍結させ、ユイのコムコンを破壊して変身解除に追い込んだ。
しかし、8話で恐るべき天敵のレスキューが登場。彼女のトラップに翻弄されてキャラ崩壊し、「お前達の事、日記にめちゃめちゃ書いてやるからな!」と叫んで退場してからは一気にギャグキャラ化した。
その後もレスキューに振り回され、戦いの最中でも姿を見ただけで逃げ出すようになってしまった。しかし、当のレスキュー本人には懐かれている。
結構ガサツな性格であり、プリンセスネットを体験した際はプリンセスの授業を怠けて失格扱いされてしまった。女王様に憧れているらしい。
中の人があの人と同じだからか、例のポーズをしたり、ユイに「コムネットに代わってお仕置きよ!!」と言われたことがある。
第2期では自分探しをしようとアルバイトを見つけては、バグルスに遭遇してクビになるという災難続きの役どころだった。
サングラスの下はタレ目。寒い所が好きで、反対に熱い所は苦手。
第1期と比べると性格や態度も丸くなり、ユイ達とも楽しげに談笑するようになった。自分の得意分野が見つからずに苦悩したり、学園生活に憧れたりと、人間らしい悩みを見せている。
やっぱりレスキューは苦手だったが、ちょっとずつ距離を縮めていった。
四天王時代からジャギーと仲が良く、日頃から連絡を取り合っている。
水戸黄門のパロディとしてかげろうお銀に扮し、ユイ達の仲間としてバグルスと戦ったことも。
終盤にウイルス感知能力を持つことが判明し、最終回にて、なんとコレクターズに就職。レスキューを喜ばせた。
関連イラスト
関連タグ
コレクター・ユイ コレクター・ユイの登場人物一覧 グロッサー四天王
グロッサー ウォーウルフ ジャギー(コレクター・ユイ) ウイルス(コレクター・ユイ)
ポタモス:中の人が同じ敵幹部で、後に味方化した経緯が共通。(味方化は楽屋ネタだったが)
ヴァルゴ・ゾディアーツ:着ぐるみの大まかなデザイン、カラーリングが類似。ちなみにデザイン担当は本作の原案者。