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概要編集

アリシア連邦のブリンク博士が開発した機械生命体<宇宙鉄人>のプロトタイプ


フォーゼの『ガトリングモジュール』の銃撃にも耐える程の防御力を誇る固い装甲で覆われており、胸部には分速4000発の弾丸を発射する機銃を内蔵。白兵戦では分厚い鋼鉄の板も一撃で貫くレイピア状の片手剣『ブラッケスト・リーパー』を武器として戦闘を行う。


同時開発されていたキョーダインとは違い、自我には目覚めていない為に言葉を喋ることはできないが、暴走する事もなく、博士の娘であるインガ・ブリンクの命令には忠実に従っており、彼女に博士の最後を伝えた後は、ブリンクの良き相棒兼ボディガードとして共にキョーダインの野望を阻止するために行動している。


何度も敵からの攻撃を受けても耐え抜き、瞬間的に機能停止してもすぐに復活するといった不死身と勘違いする程の耐久力を見せていたが、XVⅡ内部の決戦においてグランダイン、スカイダインの同時攻撃からブリンクを庇って破壊されてしまった


余談編集

元ネタは『宇宙鉄人キョーダイン』に登場する「ダダ星地球侵略ロボット軍」の幹部であるブラックナイトで、原点では<デス五人衆>と呼ばれる5体のロボットが解体されてその金属細胞とエネルギーを合体させて生まれたという設定から、デザインの各所にその要素が取り入られている。


また、名前はイギリスの試作ロケットブラックナイト」や黒騎士のダブルミーニングともなっている。


関連タグ編集

インガ・ブリンク グランダイン スカイダイン 衛星兵器XVⅡ 宇宙鉄人 みんなで宇宙キターッ!


ブラックナイト(キョーダイン):元ネタ

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