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神様は人間を救いたいと思ってた

だから、手を差し伸べた

でもそのたびに、人間の中から邪魔者が現れた

神様の作ろうとする秩序を、壊してしまう者

概要

マグノリア・カーチス傭兵時代の通り名。

エンブレムは「ハート状の葉と青いマグノリア(モクレン属)の蕾」。

死神部隊リーダーJ」の発言からかつては蒼いACに乗っていた事が語られており、恐らくはそれが通り名の由来となっていると思われる。

ネタバレ

注意!!

ここが! この戦場が、私の魂の場所よ!

ファットマンの下でオペレーターを務めていたマギーであったが、その胸中には「伝説的な強さを持った存在」即ち「黒い鳥」への憧れがあり、彼女と共に行動する主人公(=プレイヤー)が傭兵としての頭角を現し始めると共に、彼に対する嫉妬心とも取れる対抗心を抱くようになり、傭兵として再起するべくファットマン達の下から去っていった。

しかし、傭兵として彼女が軍門に降ったのは自らの戦う術を奪った死神部隊を擁する「財団」側であった。

この際彼女の関心は自分の仇ではなく、「黒い鳥」となりえる主人公に向けられており、死神部隊の一員として「選ばれたもの」と「選ばれなかったもの」とを决めるべく主人公と戦い、そして敗れている。

なお、彼女の機体の残骸から彼女の遺体は発見されることはなかったが、これが彼女の生存をほのめかしているのか、それともこの時点で人間としての身体を捨てていたのかは意見が分かれる所である。

搭乗機 R.I.P.3/M

死神部隊へ降ったマギーへ与えられたAC。

レーザーライフルとHEATマシンガンを主兵装としたTEとCE属性の攻撃を用いる中量二脚機体。

にはCE属性の小型HEATミサイルを搭載している。

以前のミッションで戦死し欠番となった死神部隊3番機の後を継いでいる模様。

また、カラーリングも死神部隊共通のを基調としたものだが、フレーム部分はではなくに塗られている。

CE属性の武装に対して脆いが、ミッションではを欠損しながらも機体を再起動させ、主人公に挑んでくる。

有料DLCとして「ブルー・マグノリア破壊型UNAC」が、機体に合わせたオペレーションデータと専用UNACボイスを付属して発売されている。

機体自体はR.I.P.3/Mと同一だが、エンブレムが死神部隊のものから変更されており、更に装甲のあちこちが破壊され隻腕になる直前の外見となっている。(破損状態にもかかわらずジャンクパーツと違ってパラメータが低下していないのは、パーツに宿る戦いへの執念故とのこと)

また、このセットを購入することでプレイヤーもこれらのパーツを使用することが出来るようになる。

更にDLCの兵士モデルとして、SD風にデフォルメされたR.I.P.3/Mも販売されている。

なお、資料集によれば彼女が過去に乗っていたACもカラーリングこそ異なるが、機体構成自体はR.I.P.3/Mそのままの模様。

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