概要
『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場するネオンイエローのサファリバス型ブンブンカー。ブンブンマリンと共に作られた。コクピットは右ハンドル。
ブンブカー発進バンクなどで正式登場前から姿が確認されておりバクアゲ13より本格登場。
前話でゴーオンレッドや炎神と共に戦った経験を元に射士郎によってプログラミングされたAIが搭載。
そのため、独立して発進することができるほか、クラクションを鳴らして意思疎通することも可能。
未来からは「サファリっち」と呼ばれている。
完成した当初はマリンと共にブンブンジャーを信頼しておらず未来が認められようとしていたが、野獣のごとく機を窺い“獲物”を狙う玄蕃を認め、彼のブンブンカーとなった。
バクアゲ27で玄蕃が離脱宣言すると寂しそうにしている。
アタックモードでは巨大なクローを展開。進行方向にある障害を悉く破壊する。
合体時には2つに分離し、「ブンブンクロー」としてブンブンジャーロボの両腕に装備される。
ブンブンジャーロボモンスターの両腕を構成する。
ワイルドホワイトver.
現状DX版のみで登場している。
ベースカラーはホワイトになり、顔はパンダを模している。クローの部分も笹を模したグリーンカラーになっている。
パッケージの合体例ではブンブンパトカー1 ジャスティスホワイトver.との組み合わせがされている。
余談
- サファリバスがモチーフのメカは初。
- 視聴者からは「顔が付いてて炎神っぽい」とよく言われていたが、バクアゲ13にて「炎神との共闘の経験を生かしたAIが搭載された」とかなり変則的だがある意味で回収がなされた。ちなみに炎神にはバス型のバスオンがおり、バクアゲ12にて共演を果たしている。
- 「炎神と共闘したデータを基に開発した」という台詞から誤解されやすいがサファリとマリン自体は1話目から存在しており、上記の経験から新たに開発されたのはAIである。
- また顔が『忍者戦隊カクレンジャー』に登場したネコマルに似ているとの声も。
- ワイルドホワイトver.は玩具版限定かと思われたが、ブンブンパトカー1 ジャスティスホワイトver.と共にバクアゲ37のワンシーンでスターターのみ登場した。
関連タグ
アームドクロー:仮面ライダー作品の武器だが、ネオンイエローの本体に銀の爪を両手に装備するという点で共通しており、バクアゲ13でも似ているといった声が見受けられた。