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概要

仮面ライダーエグゼイド』のキーアイテムである「ライダーガシャット」の1つ。

初登場は第29話。パラドによって危機的状況に追い込まれた宝生永夢を救う為に独自に行動を開始したポッピーピポパポが、旧幻夢コーポレーションオフィス(かつて檀黎斗が隠れ家として使っていた場所)を訪れた際、自分の宿主の記憶を辿る内に発見した隠し部屋で発見。宝箱の中にゲーマドライバーと一緒に保管されていた。

そして第30話では、復活した黎斗の変身に使われ、仮面ライダーゲンムレベル0が誕生した。

特徴

外見は「プロトマイティアクションXガシャット」そっくりだが、他のプロトガシャットと同様にメインカラーは黒でゲームタイトルが描かれているラベル部分は白黒になっている。

ガシャットの開発者である檀黎斗が初めて開発したガシャットであるため、ガシャットのα版であると同時にライダーガシャット第1号機でもある。

黎斗がゲーム病感染対策として開発しているため、起動中のゲームエリアではバグスターウイルスの活動が抑制される。その効果のほどは、ゲンムの乱入によって興を削がれたパラドが永夢を乗っ取ろうとするのを防げるほどの強力なものである。
このガシャットと共に保管されていた「レベル0マニュアル」によれば、仮面ライダークロニクルプレイヤーの感染率を下げ、安全にプレイ可能にすることが当初の開発目的だったようだ。

また99回のコンティニュー機能が搭載されており、ゲームオーバーから即座に復活できる事が第31話で判明。バグスターとして復活した檀黎斗に疑似的な不死身能力を与えている。また『マイティノベルX』ではオリジナルにあたる檀黎斗のデータはこのガシャットに保存されるようになっていることが判明している(そういう意味でもオリジンと言えるかもしれない)。

代わりにその機能と初期型故かレベル1への変身機能はないらしく、レベル1への変身には引き続きプロトマイティアクションXガシャットを使用している。

起動するだけでレベル0と同様にバグスターウィルスを抑制する「アンチバグスターエリア」を発生させる事が出来、劇場版にて星まどかの手術中にゲーム病が発症した際にはこの能力を利用してゲーム病の抑制を行っている。

表記ゆれについて

名前が長ったらしいためか、一時期テレビ朝日公式サイトと東映公式サイトや児童誌で表記が違っていた。
こちらの表記はテレビ朝日公式サイトで使われており、児童誌や東映公式サイトではプロトマイティアクションXオリジンガシャット表記だった。
児童誌では上記2つのサイトより先に名前が出ていたため、pixivでのタグは後者の方が使われていたが、名称統一後は前者のタグが増えて来ている。

後に第32話放送後の各サイトの情報更新によって名称が前者で統一された。


関連タグ

仮面ライダーエグゼイド ライダーガシャット

仮面ライダーゲンム アクションゲーマーレベル0(プロトオリジン)

マイティアクションXガシャット プロトマイティアクションXガシャット

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