ヘンエマ
へんえま
元々はティターンズ所属であったエマ・シーン、彼女がティターンズの方針に疑問を持ち脱退してエゥーゴに所属する事になった。
ヘンケン・ベッケナーは彼女に一目ぼれして、それとなくアプローチをかけたりする。
劇場版2作目恋人たちアクシズとの接触前後にカツ・コバヤシをラーディッシュに異動する条件にエマとガンダムMk-Ⅱを一緒にと認めていた。
また、TV版ではヘンケンが不器用なアプローチを掛けてはエマが素っ気なく袖にするというやり取りが多かったが、劇場版ではエマが好意的な反応を示すシーンも少なからず描かれ、より親密な関係を築いていたようだった。
グリプスの三つ巴の戦いではハンブラビに撃墜寸前に追い込まれたエマを救うべくラーディッシュを盾にしようとする。
ヘンケンのこの行動にはラーディッシュのクルーも全員賛同していた(というよりヘンケンの想いを汲んで部下の方から進言した)事から、周知の仲であったようだった。劇場版ではクワトロ・バジーナやブライト・ノアといった基本的にシリアスで真面目なキャラからも呆れ混じりながら微笑ましく見守られており、実際かなり多くの関係者から祝福されていたようである。
戦場で生まれたロマンスということもあり、TV版・劇場版ともにヘンケンはエマを守るために命を落とし、後にエマ自身も戦死するという悲恋となった2人だが、ある意味『Ζガンダム』を代表する健全カップルであるためか、ゲーム作品であるスーパーロボット大戦シリーズでもピックアップされる機会が非常に多い。
プルやプルツーのように原作終了後設定でもなぜか普通に生きてるというような特別な厚遇を受けることはあまりないが、逆にΖガンダムのストーリーが再現される作品では大概出演し、どちらも基本死ぬことはない(出演の際にはパイロット登録されることが基本なエマはともかく、大概の作品でNPC扱いとなるヘンケンも基本的にスパロボの作中では死亡しない)。
そして長いスパロボの歴史の中で2人の恋が成就した作品は少なくなく、特に旧シリーズ(第4次スーパーロボット大戦)、αシリーズ(第3次スーパーロボット大戦α)、Zシリーズ(第3次スーパーロボット大戦Z)などの長期タイトルでは終盤の作品でそれが語られるのが一つの定番となっている。その意味で彼らも所謂「スパロボ補正」に救われているキャラと言えるだろう。
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あなたが嫌い
しんだんめーかーがめっちゃ萌えた 『エマとヘンケンは互いの嫌いなところを90つ言わないと出られない部屋に閉じ込められました。 #2人でOOをしないと出られない部屋 https://t.co/SLuaqKIloH』 これをアレンジしてアンケートに相手の90嫌なところを書き出さないと帰れないというお話にしてみました。 お話に出てくる調査とかは学術的な意味とか原作に関係ないことなのでご都合主義でお楽しみください(^o^) 追記2021/09/27 レスポンス頂きました(@^^)/~~~ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=161064392,166文字pixiv小説作品 - ヘンエマ
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死んでしまったと思い込んでいた少尉が生きていた。しかも今は裏切って敵となっている。そのことでエマは過去の自分の立場を思い出し、改めて裏切った身であることを思い出す。ずっと負い目と感じていたこと。弱音なんて吐けない、甘えることなんてできない……けれども、やっぱりこらえられなくて……というお話。 少尉がいなくなってしまう回で「デートに…」なんてセリフが出てきます。TV版だといちばん仲良くなっている場面なので、それ以降はちょっと甘くても二次創作だからいいんじゃないかなあと思っています。 ブライトさんからティターンズにいたことを負い目に感じているのはわかっている。と言われそのことは放っておいてほしいという趣旨のセリフから思いついた感じです。 あるインタビューでレコアとエマは根本的に同じとか意識しているつもりです。 彼女たちを取り囲んだのがどういう人たちだったか、とか思い出していただけると楽しいと思います。 やっぱり中尉が弱音を吐くとは考えにくいので、自己満足です。 艦長も本編では一環としてやきもきする態度ですから、もうね、自己満足です。2,291文字pixiv小説作品 - ヘンエマ
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