概要
スポーティーな10代アイドルによるトリオユニットで、「第12回アイドルLIVEロワイヤル」にて初登場した。
それぞれプラチナオーディションガチャで入手可能なレアカードが色違いの衣装になっている。
ボーイッシュな印象を受けるが、全員が推定Dカップであり、おっぱいのついたイケメンな点も見どころである
西島櫂 | 水泳部所属のスイマーだった19歳。2014年11月13日に登場した[セルフセレクト]特訓後で紫色を基調とした衣装に着替え、頭にはサンバイザーをつける。 |
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愛野渚 | バスケットボール部のキャプテンを務める18歳。2015年4月17日に登場した[エナジーフィール]特訓後でオレンジ色を基調とした衣装に着替え、頭にはリボンをつける。 |
吉岡沙紀 | グラフィティの絵心があり、ストリートダンスやスケートボードにも通じる17歳。2015年5月22日に登場した[グラッドチョイス]特訓後で青を基調とした衣装に着替え、頭にはヘアバンドをつける。 |
これ以前に、櫂と沙紀は【スペーススタイル】で「LIVEツアーカーニバルinスペースワールド」に、櫂と渚は【ホットアスリーテス】で「第7回アイドルLIVEロワイヤル」に参戦している。
ライバルユニットとしての登場
2015年5月22日からのイベント「第12回アイドルLIVEロワイヤル」で初登場。
- 沙紀「三人のユニットは初っすね。どんなステージが描けるか、楽しみっすよ」
- 渚「私もその意見には賛成だねッ! オールコート、隅から隅まで使ってこッ!」
- 櫂「あたしも最初から本気だよ」
- 沙紀「アタシも全力で描くっす!」
と、いかにも体育会系なやりとりが見られた。
年上の櫂がリーダーなのか、引き分け時にはインターバル中に身体をほぐしておこうとみんなの柔軟を手伝い、プレイヤーが勝利(向こうが敗北)すると「後でフォームチェック、みんなでやろう!」と提案している。
2016年2月22日からの「第16回アイドルLIVEロワイヤル」で再登場。
櫂はメンバーの親和性を強調し、「あたしらの相性はバッチリなんだっ♪」「あたし、このチームが最高だと思ってるの!」と絶賛。
渚は「個人としては未熟でも、みんな一緒なら戦える!」「一人以上の力が出せる!」とチームプレイの利点を押し出す。
そんな理想的なユニットのあり方を、沙紀は「いわゆるケミストリーっすよ!」と化学反応にたとえた。
2016年11月21日からの「第20回アイドルLIVEロワイヤル」で3度目の登場。
アニバーサリーに近い時期だったため、「今年も全力でアイドル活動してきたけど…今日はどうする?」と櫂が問いかけており、それに「もちろん全力一択ッ!!」と渚が返す。
DRAW台詞では、渚が「ハードな合宿しよっか!」と提案するも、「体力の方、アタシがふたりについていけるっすかね…」と沙紀は不安そう。
WIN台詞では「沙紀ちゃんのおかげであたしたちの表現力あがってるよ!」と喜ぶ櫂に、沙紀が「アタシも二人からは、たくさんのインスピレーション、もらってるっすよ!」と答えている。
アスリーテスの櫂・渚とアーティストの沙紀では微妙な能力の違いがあるものの、結果的にはWim-Winになっているようだ。
2017年8月21日からの「第25回アイドルLIVEロワイヤル」で4度目の登場。
イベント時期の関係で、
- 沙紀「いつものステージも、アタシたちがアートの海に塗り替えてみせるっす!」
- 櫂「ほとばしる水の勢い、激しい波しぶき! 感じさせてあげるよ!!」
といった具合に夏を感じさせる言い回しが多かった。
2019年1月23日からの「第33回アイドルLIVEロワイヤル」で5度目の登場。
今回はファンにウェーブを求め、観客と一体になってパフォーマンスを行っている。
- 渚「全力でウェーブ、いってみよッ!」
- 沙紀「客席もアタシらのキャンバスっす!」
- 沙紀「この広いステージいっぱいに、アタシらを描くっす! 大迫力っすよ!」
- 櫂「どんな波にも負けない、あたしたちだけの色を見せてこうね!」
シンデレラガールズ劇場
ゲーム内で更新されている漫画『シンデレラガールズ劇場』でもこの3人の交流が重ねて描かれている。
- 2014年11月14日更新の414話では、櫂がアイドルらしく女の子っぽくしようか悩んでいるのに対し、沙紀が「スカートはきましょうよ」と提案する。櫂は仕事のときはともかく、普段からスカートをはくのは恥ずかしいと言い、事務所の中でスカートをはくか水着を着るかの二択を迫られても悩むほどだという。
- 2015年4月18日更新の495話では、渚が中学卒業のときにもらった寄せ書きつきのバスケットボールを持ち込んで思い入れを語っており、櫂は「体育会系ノリ超わかる」と共感している。沙紀は「このままバスケで団結力高めるとかどうすっか!?」と提案するが、櫂が寄せ書きボールを使おうとして「そのボールはダメだったらッ!」と渚に止められる。
- 2015年5月28日更新の517話は、沙紀が事務所のみんなにギムネマ茶を使ったイタズラを仕掛けようとプロデューサーに話しているだけだが、イメージとして出てきたのが渚と櫂だった。仲がよろしいことで。
- 2016年7月17日更新の739話では、「エスカレーターは駆け上がりたくなる」「動く歩道も全力ダッシュしたい」と体育会系の性について会話している。そこへ冷静な沙紀が「エレベーターはスクワットとかどうっすか?」と提案。冗談なのに、渚・櫂は闘志を燃やし出す。
- 2018年10月11日更新の1172話では、渚がブライダルの仕事のためにウェルカムボードを用意してきたのだが、実は沙紀と櫂に手伝ってもらったものだという。「ハッピーだけどガツンとしたの入れたい」(沙紀)→「ガツンといったら花嫁をダンクシュート!」(櫂)→「なんか面白くなりそうッ!」(渚)と話が暴走していくが、沙紀が我に返ったおかげで完成品は手堅くまとまっている。
リフレッシュルーム
2017年12月22日更新の「ホットアートジャンピンの全力満喫プラン」ではメンバーの日常会話が描かれている。
ここでは遊園地の話題になり、要点をまとめると以下の通り。
- 「絶叫マシンは乗る前が苦手」と語る渚だったが、櫂・沙紀としゃべるうちに「それは全力でスリルを楽しんでる証拠」という結論になる。
- 乗り物派・パレード派で言うなら、渚・櫂は乗り物派で、体力にまかせて乗り物めぐりをしてしまう。沙紀は園内を丸ごとアートと捉えて楽しむ派。
そして、プロデューサーからもらったチケットでオフの日に遊園地へ行く計画を立てるのだった。