概要
年齢:38歳(X)→39歳(GX)。
『F-ZERO X』から登場。
銀河最大規模の宇宙暴走族「ブラディーチェーン」のヘッド。
作中の数年前までは何万人という配下を持っていたが、ここ数年相次ぐメンバーの脱退に悩まされており、彼はそれを引き留め、さらなるメンバーの勧誘のためにF-ZEROに出場し優勝を狙っているが、グランプリの結果は芳しくなく、『GX』時点でメンバーは1万人にも満たずにいる(下記のストーリーモードを見るに、メンバー間のチームワークもお世辞にも良いとは言えないのも理由と思われる)。
GXの優勝インタビューでは優勝賞金はマシンを黄金にしてゴールデンボアにする資金にするとの事。
趣味はボクシングで、シルバー・ニールセンのEDでその様子が描かれている。
専用EDではボディービルダーのコンテストに参加している(オクトマンやミセス・アローも参加している)が、あと一歩の所でダウンしてしまい優勝を逃してしまった。
GXのストーリーモード4話では、音速で走行中のマシンからシートごと飛び出してキャプテン・ファルコンを挑発するという極めて危険な行動を見せたこともある。
マシン
マシン名 | ワイルドボア(WILD BOAR) | 重量 | 2,110kg |
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エンジン | AM9021-R×2 | 製作 | アステロイド・モーターズ |
性能評価 | ボディA/ブーストC/グリップC | マシンナンバー | 24 |
対戦相手をクラッシュさせて上位を狙うというマイケルの走りに合わせてボディ強度は最高クラスのものになっているが、加速はいまいちと典型的な重量級マシン。ハンドリングも少しぶれやすいものの扱いやすい部類には入る。
F-ZERO史上最も爆音の大きいマシンとして有名であり、背びれのような4つの突起物は爆音を大きく響かせる為だけに存在しているという噂もある。
アニメ『F-ZERO ファルコン伝説』でのマイケル
CV:志村知幸
第7話に登場。暴走族のヘッドと言う設定は変わらず。F-ZEROレーサー失踪事件を起こした張本人であり、トゥルカムを使ってリュウ・スザクやルーシー・リバティ、アロー夫妻を襲わせる。使えるだけ使って用済みになったら切り捨てるなどかなり非道。
後に自身のチームごとダークミリオンに取り入る。その際ババに協力を仰いでいた。
元暴走族のジャック・レビンとは因縁があり、最終的に銀河警察のお縄になる。
43話ではババと共に姿だけ登場している。