マスクスカラ
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ますくすから
海外アニメ『パワーパフガールズ』の登場キャラクター。
CV:雨蘭咲木子
シーズン6「ハデハデメークで超メーワク」にて登場したゲストキャラクター。
元々はタウンズヴィルでは知らない者のいない化粧品会社の女社長「マダム・M」だったが、流行の変化により化粧品の売上げが低迷、会社が倒産して悪の怪人となった。
バターカップやバブルスをはじめとするタウンズヴィルの人々、モジョやファジーなどといった悪者達、街のポスターや銅像等に派手な厚塗りメイクを施していく（ちなみにこの時はカレも被害を受けているが、カレが他のヴィランの被害に巻き込まれたのはこれが唯一である）。
しかもその厚塗りメイクは極めて強力で、ティッシュ等で拭こうにも落とすことができない。
化粧にちなんだダジャレをよく使うが、そのダジャレに自分が笑ってしまう変な癖がある。
化粧にちなんだ武器や攻撃でガールズを終始圧倒するが、現場に駆けつけたユートニウム博士（例にもよって厚塗りメイクの被害を受けていたが、何故かこの時女装をしていた）が開発した特製クレンジングクリームを浴びて自身のメイクが全て落ちてしまったために全ての力を失い、逮捕された。
ちなみにバターカップやバブルスをはじめとするタウンズヴィル中の人々、モジョをはじめとする悪者達がマスクスカラによる被害を受けていた一方、何故かブロッサムのみ唯一被害を免れていた（しかし、被害を免れたブロッサムは話の最後で泥とペンキと白い粉とポリエステルのかけらを連続で浴びてしまい、街中に物笑いされるオチとなった）。
ファム・ファタール…マスクスカラと同じく、ゲストキャラである女悪役。
ブレード…『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』に登場する敵キャラクター。マスクスカラと同じく、自分で言ったダジャレに自分で爆笑する変な癖がある。
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