概要
マスターハンドとクレイジーハンドが同時に現れて前に立ちはだかった時は、長く険しい死闘が待っている。
――『大乱闘スマッシュブラザーズX』・クレイジーハンドのフィギュア説明文より
対となる巨大な手を見たら、激闘を覚悟せよ。
――『大乱闘スマッシュブラザーズ_for_Nintendo_3DS』・クレイジーハンドのフィギュア説明文より
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズおなじみのラスボス&隠しボスによる組み合わせ。
謎に包まれた存在でそれぞれ「創造欲の化身」、「破壊欲の化身」と称されているものの、二次創作では神と同一視されていることがほとんどである。
また両者ともに性別に関する描写はされていないが、両者ともに男性扱いの腐向け作品が多い。
少数ながらマスターが男性、クレイジーが女性扱いのNL作品も存在する。さらにごくわずかながら両者ともに女性扱いの百合作品もある模様だ。
擬人化されている作品もそれなりに多い。というより原型より擬人化の作品の方が多い気がする。
原作では最低限の設定しか明かされていないため、俺設定を盛り込めることも特徴。
大乱闘は現実にはないが、イメージに歯止めは無い。
――『大乱闘スマッシュブラザーズDX』・終点のフィギュア説明文より
余談
彼らの動作などは『星のカービィ スーパーデラックス』「魔人ワムバムロック」と似通っているところがある。生みの親が同じだからだろうか?
『星のカービィ 鏡の大迷宮』でも二人してボスとして登場している。ちなみに、同作の設定画段階では二人合わせて「ファイナルハンド」という呼称が用いられていた(『星のカービィ20周年スペシャルコレクション』収録の「20周年メモリアルファンブック」を参照)。
全作品でマスターハンドとクレイジーハンド、そしてナレーターの声の担当は同じである。
また、『大乱闘スマッシュブラザーズfor』及び『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』にて担当したXander氏はSP海外版にてDLC参戦ファイターのジョーカーも兼役している。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
クレマス…こちらはクレイジーハンドが攻めとなったもの。
関連タグ
スマブラ スマブラオリジナルキャラクター マスターハンド クレイジーハンド ラスボス
タブー 光の化身キーラ 混沌と闇の化身ダーズ……イメージ世界を侵す者たち(≒アドベンチャーモードのラスボス)。彼らと合わせて両手禁光闇なる組み合わせも存在する