CV:なし※(ヒーローズ)
※後述でリンディス(大本眞基子)が代わりに喋る
概要
サカの草原で倒れていたところを、主人公の一人であるリンに拾われ一命を取り留めた謎の人物。
名前・性別・誕生月・血液型は変更可で、喋らず顔も映らない。性別によって一部の人物の台詞が変わる。また、一部のキャラクターはマップ開始時に話かけてくれる場合がある。
作中にて少なくとも3回は行き倒れていた所を助けてもらっている。ちなみに倒れた場所と助けてくれた人物はベルン(モブ)、サカ(リン)、リキア(レベッカの父親)である。
立派な軍師になるためリンと共に旅に出て、道中で出会ったケントとセインからキアラン公国の危機を聞き、リンを助けて采配を振る。
その後ふらりと姿を消し、今度はリキア同盟フェレ領にてエリウッドと再会し、エルバートの捜索に協力することとなる。
ネルガルの野望を阻止した後はまたふらりと姿を消し、エリウッド・ヘクトルの結婚式に顔を出したものの、それ以降軍師の姿を見た者はいなかった。
総合評価がA以上だった場合は「神軍師」と渾名され、その身を巡って戦争が起きたと言われる。
中程度の場合は「名軍師」と渾名され、各地で引っ張りだことなる。
低評価だと「迷軍師」と渾名され、後の歴史家の頭を悩ます事となる。
元祖マイユニットと言えるキャラクターだが、彼らと違って戦闘には参加せず、扱いもかなり控えめである。そのためか、エリウッド編等からスタートする場合は出現させないことも可能。
しかし、今日のマイユニット達の活躍は軍師の礎の元に成り立っているのだ(たぶん)。
ちなみに、上記の誕生日と血液型によって軍師の属性が変わり、同属性のユニットの命中率と回避率にボーナスがつくのだが、「闇」属性の軍師は8月生まれのB型でしかできない超レア属性である。
ヒーローズ
希望を呼ぶ風 マーク(比翼英雄)
属性 | 青 |
---|---|
兵種 | 魔法/歩行 |
武器 | 戦神の破界の戦記(専用) |
奥義 | 氷蒼 |
A | 鬼神明鏡の離撃 |
B | 攻撃魔防の混乱3 |
C | 再移動制限3 |
2023年4月の超英雄で戦闘しないマークがまさかの初参戦。今回は原作で最初に出会うリンディスと、どちらも子ども時代の比翼英雄で登場。当然、無口で性別不明のため、代わりにリンが喋る。
ステータスは攻撃と魔防は高いが守備はかなり低く、速さもやや低い。
専用武器はキラー武器効果に加えて、ターン開始時に周囲五マス以内にいる最も近い敵とその周囲二マスの敵には全ステータス-5かつ混乱と空転付与。もう一つはHPが25%以上の時は戦闘中、全ステータス-5かつ絶対追撃。そして敵の周囲二マス以内にデバフを付与されている敵がいるとキャンセル無効。軍師らしい妨害に適している効果を多く持つ。混乱付与されると戦闘中、全ステータスが自分と周囲二マス以内にいる味方のうちデバフが最も高い数値分減少する。
混乱系のグレードアップ版が登場(ただし2種ステータス版)。条件は一緒だが1以上に緩和するようになった。もう一つは魔防が敵より1以上高いと戦闘中、攻撃魔防-3かつ敵とその周囲二マス以内にいる敵のうちデバフが最も高い数値分、攻撃と魔防が減少する。まさしくデバフを巧みに扱って戦況を有利にする妨害型である、
比翼効果は自分を中心とした縦横3列の敵は補助不可かつキャンセル付与し、奥義発動カウント+2。一回限りだが比翼効果も妨害を怠らない。
ただ、守備は紙耐久でデバフを付与しても重い一撃では為す術がない。軽減効果を持っても狙撃などで無効になる。デバフを利用するユニットも苦手。
余談
『ファイアーエムブレム 覚醒』にも同じ名前のキャラクターが登場する。
その人物について詳しくはこちら⇒マーク(FE覚醒) ※ネタバレ注意