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ミシェル・エレクトラ

みしぇるえれくとら

『ミシェル・エレクトラ』とはアダルトソシャゲ『ようこそ!恋ヶ崎女学園へ』に登場するサブヒロインの内の一人のことである。
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プロフィール編集

所属恋ヶ崎超女学園(1年生)
所属している部・委員会なし(帰宅部)
カード属性キュート
一人称ワタシ
主人公の呼び方○○(名前)
主人公からの呼ばれ方ミシェル
備考外国からの編入生

概要編集

外国から恋ヶ崎超女学園に編入してきた金髪碧眼が特徴の女子。一人称は『ミー』ではなく『ワタシ』であり、喋り方も決して流暢とは言えない片言風で、外国人なだけあって喋り方にも訛りがあり、語尾がカタカナになるのが特徴である。

  • 「○○マシタ」、「○○デス」
    • だが、自分と同じ国の女子と話す時は『映画で言うところの吹き替えのようなもの』が働き、流暢かつ自然体な喋り方になる。

ミシェルの父親は外国の男子だったが、『日本文化に興味があった』という理由で来日しており、そこで同じ国の出身でありビジネス目的で来日していたミシェルの母親と出会って恋の成就を果たし、二人は日本でミシェルという娘を授かっている。そのためミシェルは血筋は外国人なのだが、出身国は日本という少し特殊な事になっている。

また、外国人キャラのお約束というヤツなのか『納豆』は少し苦手なようである。


恋の成就に至るまで編集

ある日のこと……主人公とナナは買い物で街に繰り出して、欲しいものであった精力剤を購入して帰路につこうとしていると、主人公は見張るような美少女を発見する。それもただ単に美少女というわけではなく、一目で異国の人だと分かる風貌である。

その娘はいかにも困っている様子だったので主人公は声をかける……のだが勉強が壊滅的な主人公が英語等話せるはずがなく『Excuse me(すみません)』と間違えて『Execution(あなたを処刑します)』と声をかけてしまい、不意打ちでそんなことを言われたその娘は大きく驚いてしまう。それにナナが間違いを指摘すると、主人公は「やっぱり外国語は苦手だぜ」とぼやきながらも無意味に驚かせたことを後悔してしまう。が、言われたその娘は「ダ、ダイジョブ。ワタシ、日本語わかりマス」と少し片言ながらも日本語は分かるようで、更にはしっかりと聞き取れる日本語で話してくれる。それなら話は早いと主人公は困った様子だったから声をかけたことを話すとどうやら道に迷ってしまったようで、それならばと主人公は案内を買って出る。そして目的地のお店への案内し終わると、その娘は「こんな親切な人に出会えてワタシ、ハッピー!」と感謝するばかりか、主人公の頬にキスをしてきたのである。主人公はうろたえながらも「な、なんでキス?」と聞くが、その娘としては「なんで? ワタシのいた国、キスは挨拶がわりデス」と当たり前のことのようだった。それに主人公は(この国ではそうじゃないんだけど……)と思いながらも可愛い娘に頬にキスされる事自体は満更でもないようで、役目を終えた主人公は「それじゃあ、俺はこれで」立ち去ろうとするとその娘は主人公を呼び止めて名前を聞いてくる。そしてその娘は「ワタシは、ミシェル・ミシェル・エレクトラ!」と自己紹介しそれを聞いた主人公は「名乗られた以上は俺も名乗らないとな」と自分も名乗り、この近くにある恋ヶ崎超女学園の生徒であることを明かすと、「また会いまショ!」と別れの挨拶をしてルンルンとご機嫌スキップで、店の中に入っていく。そんな様子を見た主人公は「人に親切にするって、いい気分だなぁ」と善行の余韻に浸っていると、ナナはミシェルの「また会いましょう」が気になるようだったが主人公は「しばらくはこの街に留まるって事じゃないか? それなら、偶然会う機会もあるかもしれないぞ」と自分の考えをナナに話す。そして主人公は出会ったミシェルに(可愛い子だったなぁ……また会えるものなら、ぜひ会いたいな。)と思うのだった……。


それから後日、昼食を済ませた主人公は学園の廊下を歩いていると前の方で何やらざわついているようで、それに(いったい何だろう?)と思っていると、なんとそこには前に出会ったミシェルがいた上に、主人公を見るなり「やっと見つけたデス!」と声をかけてきたのだ。ミシェルは人だかりから抜け出して、主人公の元へと駆け寄り、前みたいに主人公の頬にキスをすると、その様子を見ていた女子達も驚き固まってしまう。主人公は「どうして君がここにいるんだ?」ともっともな事を聞くと、ミシェルは「それはワタシは、ここに編入する予定だからデス!」と答える。それに主人公が聞き返すとなんとミシェルは『本当は日本の国の人間』だというのだ。つまりは『ミシェルは帰国子女』という事と『ミシェルの日本語が片言なのは、向こうでは使っていなかったから』という事を理解した主人公にミシェルは『以前に「また会いまショ」と言ったのはこういうことだから』という事を説明し、主人公はそれも理解するとミシェルは「色んな人に密着されて困っていた所だったけど、こうして会えて良かった」と説明し、主人公はミシェルに「今日は手続きで来たのか?」と尋ねると、どうやらその通りであるが「編入はもう少し先で、けれども色々と見て回りたいと思っていた」とミシェルが説明すると、ナナから『時間的に案内できるのは1ヶ所だけ』という条件で許可を貰い主人公はミシェルに学園を案内する役を買って出る。そして『どこに案内するか』を熟考した結果、男子部の部室にミシェルを案内する。男子部の他の教室とは何もかもが違うゴージャスぶりに、ミシェルの目が輝き、「すごいデス! 『男子部』って何デスカ?」と質問すると主人公は簡潔に男子部の概要を説明していき、その中で自分がこの学園で唯一の男子であることも説明し、それにミシェルはとても興味深そうに何度も頷く。そしてミシェルが「アナタは、偉い人なんデスネ!」とベタ褒めすると主人公は「いやぁ、別に偉くはないと思うけど」と謙遜するも「それに、大変なんだぜ。ヘマをして落ち込むこともしょっちゅうだし」と大変なこともあることを話すと「でもアナタ、やりがいを感じてるデショ? 顔を見ればわかる!」とミシェルは分かってくれるようだった。それに主人公は「とにかく放課後は、だいたいここを中心に活動してる」ことを説明すると、ミシェルは理解してもらえた上に、男子部のこともとても気に入ってもらえた様子だった。そこにナナがそろそろ午後の授業が始まることを告げ、ミシェルに「悪いけど……」とそれを伝えると、ミシェルは「案内ありがとデス!」と分かってもらえたようで(彼女が編入して来たら、依頼されることがあるかもしれない。今からその時を楽しみにしていよう)と主人公は思うのだった。


今日の男子部の活動で主人公は、依頼の掃除をしながらナナと軽く話しているとそのナナの視線にはミシェルの姿があり、こちらに気付いたミシェルは挨拶をして主人公の元まで駆け寄ってくると頬に挨拶のキスをしてくる。今では慣れた主人公は「今日も手続きで来たのか?」と尋ねるとどうやら「手続きはもう全部済んだから、あとは編入の日を待つだけ」とのことで、それを聞いた主人公は「その日が楽しみだな。」思った事をそのまま伝えつつも「……じゃあ何の用で?」聞くと「アナタに会いに来たデス!」とミシェルはストレートに答える。……がナナから男子部の依頼で急かされた主人公は今は依然話した『男子部』の活動中であることを話し、『男子部の活動はサボるわけにはいかないし、また別の日でもいいか?』とミシェルに聞くと、「うー、それじゃつまらないデス」と納得がいかないようで、それに主人公がどうしたものかと考えていると、ミシェルは『アナタの(男子部の)仕事、側で見たいデス』と閃いたことを言い出し、ナナも「それならば……」とOKなようで、それを聞いた主人公は「よーし、ミシェル! 俺の仕事ぶり、とくと見るがいい!」と大げさに言い、それにミシェルも「Yes!」と返事をする。その後は可愛いミシェルが見学してるのもあって明るい雰囲気の中、主人公は気持ちよく男子部の依頼をこなすことができたのだった。そして二人(とナナ)は男子部部室に戻り、主人公が一息ついていると、「アナタの仕事、とてもクール! みんな喜んでた!」とミシェルには主人公の仕事ぶりは好評だったようでそれに主人公がお礼を言い、ナナにミシェルの分もお茶を淹れるように頼むとミシェルがナナに興味を持ち「ね、アナタ、人造女子?」と聞いてくるので、ナナは「そうでこざいます」と答える。主人公がそこから「海外にも人造女子はいるんだよな? どんなだろ」と気になっていると「ワタシが暮らしてた国で(の人造女子)は、ほとんどビッグバストでセクシー! 子供っぽいのは好まれないデス」と教えてくれる。……が、それがナナには気に障ったのか『クソまずいと言ってしまう程の青汁をミシェルに飲ませようとする』という無礼な行為にでようとしたので、主人公がそれを諫めるのだが、そんな二人のやり取りを見てミシェルは「ふふ、男子部、楽しいネ!」と感想を漏らす。主人公は無邪気で天真爛漫なミシェルと、空が暗くなるまで思う存分お喋りして……(この子には不思議な魅力があるな)と胸のドキドキと一緒に感じていたのだった。


それから数日後の昼休みも主人公はミシェルを見つけ、お互いに片言な日本語で挨拶を二人は交わす。この頃には『ミシェルのたどたどしい言葉使いは突然の頬へのキスと同じくチャームポイントだ』と考えるようになり主人公はミシェルをお昼に誘うと、OKだった上に、話を切り上げるべく主人公が「一緒に食おうぜ」と改めて誘うとミシェルは嬉しいのか主人公の腕に抱きついて喜ぶ。その喜ぶさまや笑顔に(こっちまで元気になるぜ)と思うも、ミシェルの分の飲み物がなかったことに気づき、主人公はミシェルを先に行かせ、飲み物を買った主人公はミシェルの元に戻ると、なんと3人の女子生徒達がミシェルに絡んでおり、ミシェルの片言な日本語を馬鹿にして「編入するならもっと上達してから来い」と勝手なことを言ったり「だいたい外人がここに入ってくるなんて迷惑なのよね! 同じ日本人でも、男子と恋ができる子は限られてるのに、わざわざ他所から横取りに来るなんて」と逆恨みそのものなことをミシェルに言ってきたのだ。ミシェルは否定し「ワタシ、この国のこと、もっと知りタイ、そう考えて……」と自分の気持ちで弁解するがそれに「へぇ? それなら編入先はここじゃなくてもよかったじゃん!」と勝手なことまで言い出してくる。そのあからさまな差別を目の当たりにした主人公はすぐさま止めに入り『俺がミシェルを守ってやらならなければ……でもどうやって?』と考えていると脳裏に『女子達を中途半端に追い返さず、怒鳴りつけるわけでもない最善の方法』を思いつき、それを実行する。まず「なぁ君ら、勘違いしてないか? 要するに『ミシェルが俺にくっついて、うっとうしい』と思ってるわけだろ?」と声をかけると一人の女子が「そうよ。『恋の成就』をしてるわけでもてないくせに」と女子の一人が反論すると、主人公は「それが勘違いだって言ってるんだ! 俺とミシェルは……すでにそういう関係になってるんだぜ!」と言うや否や、ミシェルの小さな肩を抱き寄せる。それに信じられない女子は「冗談はよしてよ! そいつ、この国に来たばかりなんでしょ?」と反論するがいつの間にかその場にいたナナが、主人公のハッタリを行き過ぎたフォローで肯定し、それに主人公は困惑しながらも「俺の恋の成就の相手であるミシェルにこれ以上危害を加えようってんなら、風紀委員や生徒会から厳しい罰をうけることになるぜ?」と脅しをかけると、女子達は諦めて、逃げるように走り去っていく。追い払って一安心した主人公はまだミシェルの肩を抱いたままだったことに気付いた主人公は肩から手を離し、「外国人ってことで苦労もするだろうけどさ、中には助けてくれる子もいるから…俺も含めてな」とフォローするとミシェルはしおらしく「あ、ありがとデス……」とお礼を言う。そして会話の空気を換えるべく「それより昼飯だ。行こうミシェル」と誘うがミシェルは「No! ワタシ、もう帰るデスー!」と叫ぶないなや、一目散にこの場から消えてしまった。それに主人公は「ええ? どうしてだよ」と困惑して。(正しいと思ったことをしたのにこうなるなんて……女の子は複雑だなぁ……)と思うのだった……


主人公がミシェルを方便で助けた日から数日後…今日の授業を終えて男子部に向かおうとすると、教室の入り口にミシェルがいた。主人公は「今日も見学に来たのか?」と尋ねると「それもあるけどこの前助けてもらったのに、何も言わずに帰ってしまったから」とのことでそれに主人公は(そうか、わざわざお礼を言いに来てくれたのか)と思い、「わかった。ともあれ一緒に男子部に行こうぜ」と誘うと教室から『主人公とミシェルの事』に関するひそひそ話が聞こえてくる。あの時に因縁をつけてきた女子達を、自分なりの最善の方法で追い払ったつもりだったがその時にとっさに作り上げた嘘(『ミシェルが編入もしてないのに主人公のハートを射止めた』『二人は毎晩凄いセックスをしてる』)が、真実のように広まってしまう可能性についてはまるで考えが及んでおらず、いつもなら楽しくお喋りするところが主人公もミシェルもすっかり無言になってしまう。その無言が主人公には気まずく(やっぱりミシェルを助けるためとはいえ、あんな嘘の発言はマズかったかなぁ……)と考えていると噂話がひっきりなしに聞こえてくるので、どうしたものかと考えながらも主人公はミシェルに迷惑をかけたことを謝るが、ミシェルは「な、なぜ謝るデス?」と逆に聞いてくる。それに「だって俺のせいで、変な噂が広まってることし……」と答えながらも(でも今更『あれは嘘でした』と言って回ることもできないし、どうすれば…)と考えているとミシェルは「アナタが気にすることアリマセン…ワタシを助けてくれた。そのこと、一番大事デス…」と少し恥ずかしそうにミシェルは答えてくれる。それに主人公は(確かに、ミシェルへの嫌がらせを止めることはできたし、その結果が何より大切だ……でも噂をそのままにはしておけないし…)と考えているとミシェルは『実はワタシのママも同じを経験したことがあってそれが両親の『恋の成就』に繋がったデス』という事を話すと、それを聞いた主人公は(こういう問題は、いつの時代もなくならないものなのかもしれないな……)と考えながらも「しかし、そんな偶然もあるんだな」とコメントすると、一緒にいたナナも「運命を感じますね」とさらっと刺激的な事を言い、それにミシェルはモジモジしだす。ミシェルがこんな仕草をするのはあの時の窮地を切り抜ける嘘が原因で、その様子がなんだかものすごく可愛く感じた主人公は、鼓動のスピードを上ってくる。それを感じながらも主人公は「とにかく、俺がいるからにはもうミシェルを差別させたりしないから安心してくれ」と声をかけるととミシェルは「ん……どういたマシテ」と返事をしてくれる。

主人公はその場の空気を換えようと「よし、男子部にLet'sGO! トゥギャザーしようぜ!」と冗談を言うと、ミシェルは吹き出して「なにソレ、ヘン!」と主人公の予想以上に笑ってくれる。笑顔のミシェルはまるで妖精みたいで、主人公の胸はこれまでの『恋の成就を果たした時』のように、ドキドキしていたのだ……


それから主人公はミシェルを街に案内し、その中で『いつもならお別れのキスをミシェルがしてくるのに今回はなかった』ことや露天の占いで『お二人(主人公とミシェルの事)の相性は、素晴らしい。これ以上なくベストになれるでしょう』という結果に喜びようから(もしかして、ミシェルも俺のことを……?)と思うようになっていた。

それから後日、男子部部室にて待機している主人公が暇を持て余していると、「待ちきれないカラ、こっちから来たデス!」とミシェルが男子部にやってくる。予想外の来客であるミシェルに退屈してた事を説明してからナナにお茶を淹れてもらうように頼むと、ナナは「ここは小梅様のミルクをお出しするのがよろしいかと」と助言すると主人公は「ナイスアイディア」とそれに賛成する。しかもミシェルはミルクが大好きなようで喜んで飲むと「Oh、デリシャス! こんなミルクは飲んだことないデス!」と絶賛の感想を漏らす。それを聞いた主人公は「その小梅ちゃんにその言葉、聞かせてやりたいな」と返す間にもミシェルはミルクを飲み干し、口の周りに付いたそれをペロリと舐め取る。その何気ない仕草に、もう堪らない愛しさを主人公は感じていた。ミシェルは「今まで(男子部で)どんな仕事をしてきたのか、聞きたいデス!」と主人公に尋ねると、主人公は身振り手振りを交えて今までの男子部の活動を語ると、ミシェルは逐一(ちくいち)頷いて、凄い凄いとコメントしてくれる。だが、主人公にはミシェルに聞きたいことである『最初の頃はよくしてくれた頬へのキスを最近はしてくれなくなった』ことを聞くと、ミシェルは表情を曇らせる。その反応に……主人公は「いや、答えたくないなら無理には聞かないよ」と無理強いしない事を言うと、ミシェルは「……実は、この前、アナタがワタシを助けてくれたときから、急に恥ずかしくなったデス。アナタにキスするの」と理由を打ち明けてくれる。それを聞いた主人公は『これはきっと自分だけじゃなくきっとミシェルも俺のことを……』と確信し、(ああ、俺達は両思いなのだ! そうと分かれば今すぐに!)と行動に移そうとするとタイミング悪くナナが「ご主人様、みなさんが戻られました」と伝えてくる。それに残念ながら『今はその時じゃない』ということを悟った主人公は(みんなの応援を味方につけて……次こそ俺は、彼女に告白するぞ)と決意するのだった。


今日も今日とて主人公はミシェルと一緒に街を歩いていた。その中で道行く人たちから『自分達は誰が見ても立派なカップルになってきた』と主人公が感じているとミシェルはフフッと笑ったので主人公が「どうした?」と声をかけるとミシェルは「だって、毎日すごく楽しいデス」「『ミシェルもパパのようないいヒトを、早く見つけナサイ』ママはそう言って送り出してくれマシタ」「……まさかこんなに早く、そうなるとは思いませんデス」と言って主人公の手をそっと握る。いつもは無邪気な彼女の表情が、少し熱っぽさを帯びており、決意の眼差しをしている。そしてミシェルが何か言おうとすると主人公はそれを静止して「俺の方から言わせてくれ」と真剣な顔をして言うと、ミシェルは「エ?」と驚いたようだったが、じっと黙る。主人公は深呼吸してから、ついにその言葉を口にする。「俺、ミシェルのことが好きだ」 「今度は、その場をごまかすための嘘じゃないぞ」 「めちゃくちゃ可愛くて純粋なミシェルが、俺は好きだ!」という思いを込めた告白を……自分の突然な公衆の面前での告白劇に、少し(もしかしたら迷惑だったかも)とそんなことを思ってしまうが、ミシェルは「ワタシも……ワタシも、I Love Youデス!」と今までで一番素敵な笑顔になって、主人公に思い切り抱きつく。そして「ああ、ワタシ今、人生で一番ハッピー!」と大きく喜んでくれ、それに主人公は「ありがとう、ミシェル! 俺の恋人になってくれて!」とお礼を言うとミシェルは、また熱っぽい視線を向けてきて「……ね、さっそく、行きたいところ、あるデス」と言うので主人公はミシェルに連れられ進んでいくのだが、到着した場所はなんとラブホテル。(主人公達の住む街にあるラブホテルは、『恋の成就』の推奨のために、男女なら無料で使えるという特徴がある)で、そこで恋の成就で心結ばれた二人は気分も高まっていき、二人は心だけでなく身ともに結ばれるのだった……


関連タグ編集

ようこそ!恋ヶ崎女学園へ サブヒロイン

金髪ロング 金髪碧眼 留学生


関連する他作品のキャラクター編集

クロエ・ルメール学園ものの恋愛ゲーム系ソシャゲに登場するキャラクターで、ミシェルとは『金髪碧眼』『日本好きで留学してきた外国人』『長い髪』『日本語は流暢な方ではない』という共通点があるが、『属性はSWEET(恋ヶ崎で言うなら『セクシー属性』に相当する)』で『胸が大きい』といった相違点もある。


エレクトリーチカ・サプサン恋ヶ崎と同じ学園ものアダルト恋愛ゲームに登場するヒロインの一人。こちらもクロエのようにミシェルとは『異国の美少女』『流暢とは言えない片言の日本語』『美しい長い髪』といった共通点があるが、スタイルは正反対で髪は銀髪という相違点がある。

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