凄いのあげるから吹き飛んで散りな
CV:畑耕平
概要
元雲嵐や翠蘭を輩出した村の出身。翠蘭が長老を暗殺し村を出た時に翠蘭と同道した過去を持つ。
人物
容姿
紺藍の髪に白を基調としたスーツを着た青年。
性格
ナックル・アイの幹部らしく、人身売買を平気で行うなど非道な性格。
その非道さは翠蘭以上と思われ、日下孝次郎以上の金の亡者となり果てており、平然と幼子を手に掛けたエイジに通じるものがある。
能力
元や翠蘭を輩出した村の出身であり、裏中国拳法を得意とする。
決して弱くはないものの作中最強格には遠く及ばず、(相手が悪かっただけとはいえ)鵺兄との戦闘では終始劣勢だった。
一方、戦闘力の高さ故の慢心なのか敵の実力を正確に測れていない節があり、戦闘シーンを見ていたにもかかわらず圧倒的に格上である作中最強格2人を相手にしても生き残れると勘違いしている様子を見せていた。
また、幼子を人質にするという暴挙に出たが、それすらも全て、俊也の戦闘の想定内の事だったと思われる。
なお、戦闘以外では語学力も高く、少なくとも母国語(中国語)と日本語は流暢に話せることが判明している。また、ナックル・アイの本拠地タイの公用語であるタイ語も当然話せるものと思われるが、本編でタイ語を使用するシーンは描かれなかった。
活躍
初登場。
鵺一族の京一から本家に対して起こすクーデターへの協力を頼まれ、日本での人身売買の拠点の斡旋を条件として承諾した。
その後、京一とクーデターへの作戦のため鵺一族の里の下見に動いた。
「日本裏社会で高名な鵺の一族が内部分裂とはねえ…しかし、なぜ我々マフィアに協力をぉ?」
人の道外れし拳法家VS鵺一族の最高傑作 因果応報の最期…
- 2024年10月30日の動画(瓜生龍臣)
後半にて鵺一族の赤ん坊を人質に取り、そのタイミングで京一が知らないのをいいことにライトで映し出し、不意打ちで京一を一時的に死ぬ直前まで追い詰める、その後鵺兄に対して瓜生を殺害するようけしかけ案の定2人は本気の殺し合いをするが二度目に鵺兄が姿を消したタイミングで彼の部下である護衛が殺され、赤ん坊の開放に成功した鵺兄はミンに対して殺意を露わにする、実はこの殺し合いは自分たちに気を取られてる隙に赤ん坊を解放し、ミンを窮地に追い詰めるためだったのだ、そしてミンはまきびしと炸裂弾の攻撃を浴びながらも抵抗するが、苦無で延髄にとどめを刺され、あっけなく死亡、こうして鵺一族は無事に障壁を取り除き、ミンは因果応報の末路を辿ることとなった。
「まあいい…ここで貴様を殺せば一緒だぁ」
「死んでたまるかぁあ!」
関連タグ
元雲嵐、翠蘭、呉兄弟 - 同じくバグ大に登場する中華系の殺し屋たち。元と翠蘭は裏中国拳法二大巨頭と称された。元は発勁といった拳を用いた戦闘スタイルで、さらに必要に応じて棍などの武器も使う。翠蘭は主に蹴りを中心とした戦闘スタイル。呉兄弟は鉞や双剣といった武器を主体に拳法も交える戦闘スタイルである。
山田康生、薬師丸旭、苅込一輝、遊馬大介、菊川、蜻蛉 - ミン同様、決して弱くはないが対戦相手があまりにも悪すぎた悪役たち。