メアリー&マックス
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めありーあんどまっくす
『メアリー&マックス』(Mary and Max)とは、2009年に公開されたアダム・エリオット監督のクレイアニメ映画。
オーストラリアのメルボルンに住むメアリーは、孤独な少女だった。母親はアル中で万引きの常習犯、学校では容姿のことでいじめに遭っていた。額のあざは赤ちゃんのうんこと呼ばれ、コンプレックスの種だった。
8歳のとき、メアリーはふとした思いつきで、知らない誰かに手紙を送ることにした。あて先はニューヨーク、変わった名前が気になったマックス・ジェリー・ホロウィッツ。
アメリカ合衆国、ニューヨークに住むマックスは、転職を繰り返しながら一人暮らしをする中年男性。精神に障害を持ち、少しでもいつもと状況が違うとパニックに陥ってしまう。過食症でもあり、肥太ったいつも巨体を引きずって歩いていた。
メアリーからの手紙を受け取ったマックスは、そこにつづられていたメアリーの悩みの解決法を自分なりに考え、丁寧な返事を書く。
そうして二人の文通が始まった。一時はマックスが入院して途絶えたが、じきに復活。文通は数十年にも及んだ。
メアリーは成人し、幼馴染のダミアンと結婚した。時代が進むにつれ、マックスの抱える障害がアスペルガー症候群ということがわかってきた。
大学で医学を勉強したメアリーは、著名な実績を残すようになり、やがてマックスのアスペルガー症候群を治療できると手紙に書いた。
しかし、それはマックスのアイデンティティを傷つける行為だった。
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