メッメドーザ
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めっめどーざ
機動戦士Vガンダムに登場するモビルスーツ。初登場は14話。
ベスパが開発した試作モビルスーツ。
それまでザンスカール帝国が運用していた陸戦用モビルスーツは、ビーム・ローターを装備した際に腕部の自由度が減少してしまうという問題を有していたが、それに対して本機は両肩にビームローターを装備する事でこの課題を克服。更に両足にターボファンエンジンを搭載しており、高い機動力を有する。
ビームローターを手裏剣のように投げつけることも可能で、これが後述のマスドライバーの悲劇を招いた。
また、肩にはメガ・ビーム・ガンを装備しており、火力にも不足はない。
ベスパの地上用モビルスーツの集大成とも言える高性能機だが、製造コストが高く、加えてアインラッドの開発計画が持ち上がった為に量産は見送られている。
マスドライバーの破損を防いだケイトの乗るガンイージのコクピットを串刺しにしたシーンは見る者に強い印象を与えている。
型式番号 ZMT-S16G
所属 ベスパ
建造 ベスパ
生産形態 試作機
全高 14.7m
頭頂高 14.7m
本体重量 8.5t
全備重量 26.2t
出力 5,570kw
推力 26,960kg×2、10,840kg×2
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
武装 ビームサーベル×2
ビームライフル
ビームローター×2
ビームシールド
メガビームガン×2
メガマシンキャノン×2
その他 アポジモーター×6
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