概要
1975年3月から1981年3月まで、6年間にわたって生産が行われた(販売は1982年1月まで)スリードアファストバッククーペ。
ギャランの大型化(カローラ・サニークラスからコロナ・ブルーバードUクラスに移行)に伴い浮いてしまった格好のギャランクーペFTOに代わる車種として設定された。
初代ランサーのプラットホームを使用してはいるが、そのランサーとは似ても似つかぬスタイリングが特徴だった。
そのせいか、本当はランサーの4文字は付けるつもりはなかったけど何だかんだあって付けるハメになった、という説がある。
なお、セレステとは、「青い空」と言う意味のラテン語。
アメリカでは当時業務提携していたクライスラーを通じてプリマス・アローという名前で販売されている。