概要
『死ぬほど美味いラーメン』にて初登場。当初は杯戸商店街に店を構えていた。
サブタイトルの通り「死ぬほど美味い」が謳い文句で、安価ながら味は絶品。お勧めはメンマ山盛りの「閻魔大王ラーメン」(メンマと閻魔をかけている)。
しかし、店長の稼いだ金をギャンブルに使う金遣いの荒さから店は老朽化してくたびれている。
蘭が部活の泊まり込みで不在の上、近隣の飲食店がほとんど休業していたことで、広告の中から小五郎が選びコナンを連れて訪れたが、不動産会社社長の西津徳盛による嫌がらせが頻発し、上記の老朽化もあって客足が遠のいていた。
コナンも小五郎もラーメンの味を気に入ったのだが、直後に西津が毒殺される事件が発生。小五郎(の声を借りたコナン)が解決するも、店長の経営に対する無頓着さが理由で商店街の人々から疎まれていたことを知り、米花町に移転した。
移転後の謳い文句は「マジで死ぬほどヤバイ」に変わっている。
その後『死ぬほど美味いラーメン2』にて、世良の行きつけの店として再登場。彼女に誘われた蘭や園子も味を気に入った様子だった。コナンも一緒だったが、強盗殺人犯が先日その店に逃げ込んでいたことを知らされ、世良と共に捜査に乗り出すことに。
ちなみにこの時の捜査の過程で、由美やその(元)彼氏・羽田秀吉もこの店の常連客であることが判明している。
スピンオフ『ゼロの日常』では三巻収録の「僕の隠し玉」で登場。
コナンにオススメされた安室透が風見裕也を誘って移転後のこのラーメン小倉に来店している。
風見は閻魔大王ラーメンが気に入ったらしく、後日再度来店していた。