リフレクト・ブラッタ
りふれくとぶらった
『鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー』に登場する超兵器の1隻。
艦名は「反射するゴキブリ」を意味する。
アメリカ海軍による「カメレオン実験」によって完成した超兵器。
艦種は「超巨大光学迷彩戦艦」と識別される。
艦種類別通り光学迷彩を施しており目視することができないのが特徴。
ただし目視できないのは船体のみ、つまり艦が動いたことによる航跡は丸見えであり、位置を特定することは容易である。自動兵装もきちんと対応してくれる。
初登場はD-09「幻視の海」。交戦するまでに戦艦を3隻撃沈しなければならないといきなり苦労を強いられる。真珠湾周辺には戦艦が多く展開しているが真珠湾の沿岸砲台や飛行場からの攻撃にもさらされるため沖合の戦艦と戦うのが得策。
一定以上のダメージを与えるとエレクトロンレーザーなどの光学兵器を使用してくる。
撃沈すると光学迷彩が解除され、ゴキブリの異名にたがわぬ異形の正体をさらけ出して沈没する。
この際に艦首側に砲塔が集中しているというマレ・ブラッタの伝統を受け継いでいることが確認できる。
F-03「要塞都市」では一定の編成値以上で白甲の女神像を破壊すると出現する。ここに登場するのは改良型であり光学兵器なども強化されている。
β-08「姿無き巨影」にも海域北東の入り江に潜んでいる。
目視できないという特徴から、続くD-10に登場する荒覇吐への対抗手段として開発されたという説もある。
『ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮』でも特殊任務のSPE-C-720「見えない悪魔」に名前のみ登場。同作では「リフレクト・プラッタ」と呼称されている。
ナギ少尉から「パソコン版の常連」とも呼ばれているが、実際にはブラッタシリーズとしてはPC版全作に登場しているもののリフレクト・ブラッタが登場するのは『2』のみである。
同作に登場するパーフェクト・プラッタはリフレクト・ブラッタの改良型に当たるとされる。