概要
戦姫絶唱シンフォギアGXのオートスコアラーであるレイア・ダラーヒムとファラ・スユーフのカップリングを指す。
オートスコアラー、というよりシンフォギアのメインの女性キャラでは珍しく、長身かつ、大人びた外見をしているという共通点がある(キャラクター原案の吉井ダン氏は「萌えからは離れたキャラクター」と述べている)。
二人ともその外見通り落ち着いた印象を受ける性格である(ただ、レイアは派手好き、ファラは高笑い&顔芸というポイントがあるのだが…)。
派手なことを好むレイアと優雅に振舞うファラという点から両者共に、ナルシシズムを持ち合わせていると見れなくもない。
一方で、ストレートに大人な女性といったアダルトな魅力を纏うファラに対して、レイアは男装の麗人のような中性的な雰囲気を持っており、少々対照的(ただ、胸は身長同様どちらも結構大きい、また身長はファラの方が高い)。
ガリィとミカほど作品内でセットの扱いを受けていたわけではなく、本編での絡みは実は結構少ない。
ただ、ガリィ、ミカ、キャロルが不在になった時期やミカが稼働していない時期もあるので、二人でいた期間(キャロルやレイアの妹のことを考えると微妙なところもあるが)はそれなりにあると考えられる。
本編の最後では、翼にやられたファラはキャロルの計画を明かしながらも自爆。
通信妨害の役割を行い、レイアと交戦中のクリス達に情報を伝える事を防いでおり、彼女がオートスコアラーの役目を全うする手助けを行っている。
タペストリーではチフォージュ・シャトーでダンスに興じる二人が描かれている。
戦姫絶唱しないシンフォギアでは想い出の受け渡し、つまりキスに対してファラが妬けるといった発言をしているものの、レイアに対するものかというのは不明。